世界のエリートがやっている 会計の新しい教科書

著者 :
  • 日本経済新聞出版社
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本棚登録 : 154
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532319434

作品紹介・あらすじ

優秀な日本のビジネスマンが、なぜ会計だけはいつまでも苦手なのか?本書で紹介する「BSアプローチ」で、これまでのモヤモヤを一発解決!

感想・レビュー・書評

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  • 会計の学習法としてのBSアプローチを提言。確かに、会計を学んだことがない方には有効な方法のように思います。
    個人的には、応用編に書かれていた日本企業の問題点等を掘り下げて欲しかったです。

  • ・損益計算書とは、当期中の利益剰余金の増減の内訳明細である
    ・「建物」と「構築物」の違いは?屋根のないのが「構築物」
    ・在外子会社の資産負債については、決算日の為替レートで換算する。払込資本は出資を受けた時のレートで、利益剰余金については、各年度の期中平均レートで換算する
    ・PBR=ROE×PER。PER15倍が平均的な水準。その場合、PBRを1とするとROEは6.7%。これがROEの目指すべき平均的水準
    ・「優良不動産投資の利回り5%」が常識的な水準。つまりROA5%が最低の目指すべき水準

  • 用語の定義や会計処理の理由が、一つ一つ、しっかりと書いてある。
    資産、負債、資本からなるB/Sから入り、資本の増減の内訳明細であるP/Lの説明へ、そして実際に多くの一部上場企業で用いられる典型的なB/S、P/Lを例に、各項目の意味を解説していく。

    とてもわかりやすく、頭に残る内容。
    簿記や会計は暗記や慣れが勝負なところがあると思っていたが、本書を読んで目を開かされた。


    経営分析・経営判断について述べられた最終章は、ボリュームは少ないながらも、エッセンス(数字、事実、評価という三要素など)がコンパクトにまとまっている。

  • これはすごく勉強になった。

  • BSアプローチ。日本と海外の教え方の違いがこれほど違うとは。

  • 簿記三級も受かってない非エリートの俺が読んでみた。これは今までで最高の会計勉強本と断言しても良い一冊。B/Sアプローチという手法で、今まで「こういうもの」とされていた会計の【意味】を全て教えてくれる!会計がさっぱり分からん人は一度読んでみた方が良いかも。私はあと2回は読みます。

  • ある程度簿記や会計のことがわかっている人には理解がより深まると思うが、まったくの初心者には少々レベル高いと思う。

    ただBSからPLの流れなどおおまかな流れがわかり、本というより一種の会計テキスト感覚。

  • 確かに本書に書いてあるようにどの書籍でもP/Lから入ってる印象があり、本書で提唱しているB/Sアプローチは画期的でかつ分かりやすいと感じました。

    1章の説明は最後まで読むとなるほどと理解でき、3章の財務分析についても日本の上場企業が求められている経営姿勢に繋がるものがあり勉強になりました。
    利益剰余金の増減の説明ということからP/Lの収益と費用を考えるというのは凄く画期的と感じました。
    ただ2章の勘定科目に対するところは駆け足で解説している感があり、B/Sアプローチとの関連性もあまり感じられなかったのでもっと踏み込んでじっくりと解説していればと感じました。

    ただ初心者が躓く部分に関しては解説されており、簿記や会計を学んでいて一歩踏み込んで考えられる知識が得られる一冊だと感じました。

  • 暗記がキライ、関連付けたり、捕らえ方を理解してその枠組みに当てはめて考えたりするのが好きなひと向け。
    仕訳は理解できる、会計システムの要件も理解できる、でも簿記3級の「こう決まってるからこうなんだ」というパターンの暗記に納得できず、カンタンな仕訳問題を間違えたりする。そんな私でもやっと腑に落ちました。
    前提知識として、科目の名称と、簿記3級の仕訳問題例の5割くらいは「見たことがある」、練習に取り組むのに苦は無いかと。

  • タイトルはアレだが、単なる暗記の会計/簿記の学習法を否定しており、とっつきやすい。
    新人教育に使った。

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著者プロフィール

有限会社吉成コンサルティング代表取締役
慶應義塾大学商学部卒。1987年英和監査法人(現あずさ監査法人)に入所。不良債権に伴う債権査定業務、外資系銀行監査およびコンサルティング業務に従事した後独立。独立後、不良債権査定業務、M&A、業務監査、会計アドバイザリー、金融コンサルティング業務、経営分析等に従事。豊富なキャリアに基づいた講義は、多くの企業・団体で定評を得ている。

「2017年 『攻めの経営を可能にする 本当のリスク管理をするための本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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