How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント

制作 : ラリー・ペイジ  土方 奈美 
  • 日本経済新聞出版社
4.03
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本棚登録 : 1943
レビュー : 178
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532319557

作品紹介・あらすじ

グーグルは、この方法で成功した!
グーグル会長がビジネスの真髄を初公開!
序文はグーグルCEO兼共同創業者のラリー・ペイジが執筆。

感想・レビュー・書評

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  • googleがなぜ凄いのかを、中はこうやって運営してるから、を具体的な内容で教えてくれる本。
    本当に凄いと思う。逆に、組織が固まった既存の組織では実践だけでなく、考え方を取り入れるのすら難しいと分かる本。
    会社からの制約は少なく、自由に、自律的に社員が活躍できる組織なので羨ましいが、それは素晴らしい人材という言葉では足りない位にスーパー級の人材でなければならない事、かなりの数の機会に自分の成果を示し続けなければならない事、が求められるので、凄いと思う反面、自分ができる自信はなく、憧れは砕かれる本でもあった気がする。

  • 適切な人材と壮大な夢がそろえば、たいていの夢は現実になる。たとえ失敗しても、きっと重要な学びがあるはずだ。適切な人材とは何かにのめり込むことができる人。その人に成果に繋がる可能性のあるテーマを与える。
     夢とは、あったらいいな♪と思う事。ドラえもんの道具じゃないけれども、あったら良くないことも起こるんだけれども、あったらいいなと思うことを実現しようと思わなければ、絶対に誕生しない。

     これほど情報があふれ、魅力的な選択肢がたくさんある状況では、いくら歴史やマーケティング予算があっても、質の低い店に勝ち目はない。反対に、オープンしたてでも質の高い店は、クチコミで評判が広がる。同じことが自動車、ホテル、おもちゃ、洋服のほか、ネットで検索できるありとあらゆるプロダクトやサービスに言える。顧客には豊富な選択肢があり、またネット上には売り場面積の制約はない。しかも顧客には発言力もある。粗悪なプロダクトや不快なサービスは、企業にとっても命取りになりかねない。

     企業が衰退する原因は、経営者や管理職、従業員が、会社の利益ではなく、個人の利益(既得権益、現在の地位や収入)を守るために、リスクを恐れて攻めを怠り、守りに回ることだ。Googleのように移り変わりの激しい業界ならもちろん、そうでない業界でも、成長し続けるためにはテクノロジーの進歩に敏感になり、伸長するもの、衰退するものを見極めなければならない。平凡な人間の採用を控え、仲間に迎い入れる人間を卓越した人間(スマート・スマートクリエイティブ)に絞らなければならない。そして、彼らに自由を与えるのだ

  • 常にイノベーションを起こすグーグルの秘密の一端がわかる。スマートクリエイティブを惹きつけ、彼らがとんでもない偉業を成し遂げられるような環境を作り出すこと。グーグル文化のありかた。
    ソニーが普通の大企業になってしまったようにグーグルもいつかそうなるのではないか。それともそうならないのか。

    ・市場調査ではなく、技術的アイデアに賭ける。
    ・グーグルの採用のおきて
      自分より優秀な人物を採用せよ。最高の候補者を見つけた場合のみ採用せよ等

  • ▼以下メモ

    企業文化
    ・社員同士の距離を近づける。
    ・「悪党」すなわち、傲慢な人間、妬む人間からは仕事を取り上げる。
    ・人に「ダメ」といわない。

    戦略
    ・計画は流動的に。
    ・利益より「大きくなること」を重視する。

    人材
    ・採用は絶対に妥協しない。学ぶ意欲の高い人物を採用する。大事なのは「何を知っているか」ではなく、「これから何を学ぶか」である。
    ・好き嫌いではなく、人格と知性で選ぶ。
    ・採用を全社員の担当業務に含め、「スゴイ知り合い」を紹介させる。貢献度は評価に入れる。
    ・報酬は、低いところから始め、成果を出す人にはずば抜けた報酬を支払う。

    スマートクリエイティブとは
    ・リーダーシップ、職務に関連する知識、全般的な認知能力
    ・高度な専門知識と高い経験値
    ・実行力にすぐれ、単にコンセプトをかんがえるだけでなくプロトタイプを作る人間
    ・分析力がすぐれ、データを扱う事が得意で意思決定に生かす事ができる。一方で、データ分析の限界も理解している。
    ・ビジネス感覚に優れている。専門知識をプロダクトの優位性や事業の成功と結びつけて考える事ができる
    ・競争心も旺盛、猛烈な努力ができる
    ・ユーザー理解が深く、ユーザー目線
    ・好奇心旺盛、現状に満足せず常に問題を見つけて解決しようとする
    ・リスクをいとわない、失敗を恐れない、失敗からは常に大切なことが学べると信じている。
    ・自発的、指示を待たない。主体性
    ・あらゆる可能性にオープン、他者との協力が得意でコミュニケーションを大事にする

    コミュニケーション
    ・役員会の議事録であったとしても、法律、あるいは規制で禁じられているごくわずかな事柄を除き、全て共有する。
    ・会話を促進する。話しやすい雰囲気を作る。時にはコミュニケーション過剰と言われるくらい。

  • こんなことでつまずいている暇はない

  • 20パーセントくらい読んでやめた。

    なんか抽象的で面白くない。

  • Google検索愛用者でしかない私だったけど、こんなにすごい会社だったんだ…。と、のんきな感想になってしまう。まさに昔ながらの考え方の会社に勤めている事を実感しつつも、刺激的な考え方を読めて勉強になりました。こういうエキサイティングに楽しく仕事ができるっていいなーとも思ったり。
    2016/3/20完読

  • 刺激的で示唆に富んだ一冊。
    ICTの先端を走るGoogleの、従来の企業とは全く異なる、経営哲学と企業文化。 世界のトップはここまで行っているかと茫然。
    文化、組織、人材から、メール扱い、会議の仕方までノウハウを公開している。
    自社の考えだけでなく、ライバル社の経営者の言葉とうも引用されている。それらが、丁寧に見開き左側のページに索引として参照文献が示されている編集もよい。好感が持てる。

  • どうしよう。googleのファンになってしまう。

  • 20160126

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著者プロフィール

グーグル会長
2001年グーグル入社。同社がシリコンバレーのベンチャー企業からハイテク業界の世界的リーダーへ成長するのに貢献。現在は取締役会長として対外的問題に責任を持つ。2001年から2011年までグーグルCEO。グーグル入社以前はノベルとサン・マイクロシステムズで経営幹部を歴任。プリンストン大学で電気工学を専攻、カリフォルニア大学バークレー校で修士、博士(いずれもコンピュータ科学)を取得。

「2017年 『How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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