ケースで学ぶ社員の不祥事・トラブルの予防と対策

著者 : 本間邦弘

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2015年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

勤怠不良、能力不足、メンタル不調など、驚きの「問題行動」50ストーリー!もはや、これまでの常識は通用しません。すべてのマネジャーにとって必須の職場のリスクマネジメント!

感想・レビュー・書評

[脳内豪傑さんの感想 · 2020年6月28日]

法律系の本ではあるが、社員と会社のトラブルドラマとして充分面白い。

[hsgcrosさんの感想 · 2016年4月8日]

勤怠不良、能力不足、メンタル不調など、驚きの「問題行動」５０ストーリー！もはや、これまでの常識は通用しません。すべてのマネジャーにとって必須の職場のリスクマネジメント！

[ちゃいなおやじさんの感想 · 2015年6月13日]

2015年6月13日読了「ケースで学ぶ 社員の不祥事・トラブルの予防と対策 」本間邦弘著 評価B+
副題にもある通り、驚きの実際事例を取り上げたケーススタディ50題。
勤怠不良、能力不足、メンタル不調など昔ならただの不良社員でたたき切られていたものが、最近はその処理が非常に難しくなっている。私の回りでも、何年も病気を理由に休み続けて、健康保険だけはしっかり使っているとんでもない輩がいたなあ。
仕事柄今後このあたりも少々頭に入れておかないと初動でミスるとそこにつけ込まれるらしいので、要注意です。
たぶん、人事の専門家には簡単すぎるのでしょうが、経理屋の私にとっては非常に参考となる分かりやすい本でした。

著者プロフィール

本間 邦弘（社会保険労務士）社会保険労務士本間事務所所長。豊富な経験に基づき、労務トラブルやセカンドライフなど幅広い問題を具体的にアドバイスし、年間30回以上のセミナーを担当している。著書 「就業規則の落とし穴」（共著）同友館など12冊。

「2014年 『生涯現役計画』 で使われていた紹介文から引用しています。」