あなたは、今の仕事をするためだけに生まれてきたのですか 48歳から始めるセカンドキャリア読本
- 日本経済新聞出版社 (2015年6月19日発売)


- 本 ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532319991
感想・レビュー・書評
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ほとんどが、いかに自分の会社が運営する「知名塾」とやらが素晴らしいかの宣伝。
CAN、MUST、WILLの章はまあまあ参考になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新卒会社員として30年弱。セカンドキャリアに向けた参考に読了。最初に人生の目標が明確か?人生をあきらめていないか?のアンケートから今後のキャリアを柔軟に考えるようCAN、WILL、MUSTのベン図を使った説明がある(自己分析や振返りでよく見る図)。
大企業で50歳の年収1,000万円、55歳で700万円、60歳再雇用で200万円、65歳から無職の計9,500万円に対し、50歳で転職や起業年収600万円で70歳まで計12,000万円の対比は簡略化しているとは言え少し雑かな。
自らの人生は自ら決めるもの。自分史の延長だけでなく、限られた人生でどれだけ社会に貢献できたかが大事なのではないかな。 -
「自分の人生にとって、今この瞬間は一番若い。」に背中を押される。
気づいたときにスタートを切る。何度も頓挫するけれど、この本を読んだことをまたスタートに。
2022.04 -
伊藤真さんの名前が筆頭だが、伊藤さんは最後の対談に少し出てくるだけでした。
自分の能力を十分に発揮して生き甲斐を感じているときに人間は幸せを感じるということや、そのための実際的な行動についてなどためになる部分もありましたが、50代からの転職のための塾の案内がメインのよう。
現実的に今を何とかしたいと考えているアラフィフ世代以上には行動を起こすきっかけになるかもしれません。
今の自分は直接必要はない内容だったけれど、将来はわからないし…。
☆は3つにしておきます。 -
私は、今の仕事をするためだけに生まれてきたのではない。
という事が、ハッキリ分かった。
良かった。
人生100年時代、人生は二毛作。 -
大企業に長く勤めてると悩ましく思うことに対するヒントになる本。とくにシニアになってから磨いた方が良いスキルとかは参考になる。
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塾の宣伝めいた文句もありつつも
メンタルブロックを外し、内発的同期と培ったスキルを棚卸しして、長く楽しく働こうという本。 -
いいことばっかり書きながら結局は自分のとこのコンサルサービス宣伝じゃん、とは思いながら読んだものの、一部リアルな事例もあったのは参考になりました。
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大企業のサラリーマン向けで参考にならなかった。内容も自己啓発に書いてあるようなことばかり。
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ベストケースだけを捉えて良いことだけを書いている。が、実際に考える必要はあるので、示唆には富む。
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