問題解決フレームワーク大全

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
3.10
  • (2)
  • (4)
  • (12)
  • (0)
  • (3)
本棚登録 : 191
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532320201

作品紹介・あらすじ

ビジネスの難問も、人生の悩みも、この1冊で。ロジックツリーから行動分析学まで、経営学・社会学・心理学・教育学とジャンルの垣根を超えた問題解決のオールスターキャスト。使える道具は多いほうがいい。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • フレームワークの入門で、どんな時にどのフレームワークを使えばいいか簡潔に書いてある。

    「ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70」の方がパラパラみるには良かった。

  • いくつかのフレームワークは知っていて、使ったこともあったが、慣れたものに固執してしまい、上手く利用はできていなかった。
    本書を読んで、目的や状況に応じて使い分けができるようになれば良いと思った。
    また、初めて知るフレームワークもあり、部分ファシリテートできるように、参考書籍を読んで学びたいと思った。

  • 社内試験用に読んでみたが
    フレームワークが網羅されているが
    一つ一つは浅いので、役には立たないかな。

    これで調べて、好きそうな分野を深堀するための
    案内的本だと思う

    そういう意味では、読みやすくてよい本。

  • 図書館で借りた。使いこなせてないっす(泣)

  • 【由来】
    ・calilで「問題解決大全」を検索したら出てきて興味を持った。

    【期待したもの】
    ・まぁ、文字通りの効用に加えて、著者はファシリテーション関連の本も出してるみたいなので、本書がよければそちらも読んでみよう。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • リフレクション
    目的確認⇨事実の特定⇨原因分析⇨方策(仮説)

    協調的交渉術 ウィンウィンの解決策
    1ポジションを明らかにする
    2本当の欲求を発見する
    3問題を再設定する
    4代替案を検討する

  • 【実践内容】
    ・問題で行き詰ったときはポジティブアプローチを実践する
     └順調に進んでいるものはいじらない、繰り返す

    【要約】
    問題解決においてフレームワークを知っていれば、悩むことはなくなる

    【感想】
    問題解決で悩んだ時に読むべき本です。
    8章を読んでから、それぞれのフレームワークのどれを使ったらよいのか判断してから使うことにします。

  • フレームワークは分析や説明をする時のツールとして遣えば有効だが、使い方や不適切な場面で使うと目的を逸してしまうと思う。

    本書は、とにかくフレームワークを紹介する本なので、理論をある程度理解しているが、どの方法で理解・説明するのが悩んだときにリファレンス的に使うのがよい使い方だと思う。

    目次と各章で紹介されている方法を()の数字で示す。

    目次
    1章 ギャップ・アプローチ―真の原因を見つけ出す(6方法)
    第2章 創造的アプローチ―斬新なアイデアを生み出す(6方法)
    第3章 合理的決定アプローチ―最適な解決策を選び取る(4方法)
    第4章 ポジティブ・アプローチ―目標の達成に歩を進める(6方法)
    第5章 対立解消アプローチ―ジレンマから抜け出す(5方法)
    第6章 認知転換アプローチ―問題のとらえ方を換える
    (5方法)
    第7章 ホールシステム・アプローチ―智恵の創発を生み出す(5方法)

    第8章 実践!7つのアプローチ―問題解決を実践してみよう!(例題)

  • ぱらぱら図書館斜め読み。基本技法から新し目のTOC, ワールドカフェまでありそこそこよい。

  • 品川Lib

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー。大阪大学客員教授(テクノロジーデザイン論)。
1960年神戸市生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。ミノルタにて製品開発や営業企画、経営企画に従事したのち独立。2003年に日本ファシリテーション協会を有志とともに設立し、初代会長に就任。組織変革、企業合併、教育研修、NPOなど多彩な分野でファシリテーション活動を展開している。ロジカルかつハートウォーミングなファシリテーションに定評がある。

「2022年 『ファシリテーション・グラフィック[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堀公俊の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×