いい考えがやってくる!

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532321499

作品紹介・あらすじ

フレームワークでも物語形式でもない「手を動かしてみる」発想法!

「いい考え」は、よりよい生活をしていくうえでの起点です。
昨日よりも、少しでも楽しく今日を過ごすためにも、
仕事で自分のやりたいことを実現し、成果をあげるためにも、
さらには、困っている人を助けたり、社会に貢献するためにも。
「いい考え」は、いまのあなたの生活をより豊かに彩ってくれるでしょう。

本書は、従来の「アイデア発想」の本とは異なります。
文章を書くことで発送したり、フレームワークで整理したりという方法ではなく、
実際に手を動かして「描いて」みる、「変身」して街に出かけてみる、
「未来」に行っていまを眺めてみるなど、
「いい考え」を生み出す方法を5つのアプローチにまとめました。


◆第1章 「描く」デザイン発想法
「自分にとって心地良い椅子を描いてみる」「新しいテーマパークをつくる」ほか

◆第2章 「飛びこむ」異世界発想法
「日常の中の非日常を体験する」「午前0時から街にくりだす」ほか

◆第3章 「変身する」他者発想法
「あなたが子供だった頃に変身する」「絶対に話したくない人と話す」ほか

◆第4章 「つながる」共創発想法
「出会いのクロス地点に行ってみる」「ユニバーサルデザインの公園をつくる」ほか

◆第5章 「未来と出会う」予言発想法
「10年後の名刺をつくろう」「2050年の渋谷を描く」ほか

感想・レビュー・書評

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  • 「いい考えを生み出す」じゃなくて「いい考えがやってくる」という中動体的なタイトルが上手いと思いました。でも「やってくる」ためには「描く」「飛びこむ」「変身する」「つながる」「未来と出会う」という主体的アクションが必要なのですが…とても平易な本ですがIDEOが「デザイン思考」として言い続けていることのエッセンスは詰まっているような気がします。

  • 第一章くらいまで読んだ。

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著者プロフィール

1963年、東京都生まれ。博報堂ダイバーシティデザイン所長、津田塾大学講師。専攻はダイバーシティとユニバーサルデザイン、芸術工学。弱視者に読みやすい文字、入居者に配慮した病院、途上国の貧困層向けの商品開発などの制作業務に従事、2015年カンヌ・クリエイティブフェスティバル審査員。著書に『〈ユニバーサル〉を創る!』(岩波書店)、『ユニバーサルサービス』(岩波書店)、『イラストでわかるユニバーサルサービス接客術』(日本能率協会マネジメントセンター)、共著に『巨大市場「エルダー」の誕生』(プレジデント社)など。

「2016年 『字幕とメディアの新展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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