調べるチカラ 「情報洪水」を泳ぎ切る技術

著者 :
  • 日本経済新聞出版社
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本棚登録 : 107
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532321888

作品紹介・あらすじ

情報検索にインターネットは当たり前! ビッグデータが重要!
でも、肝心のほしい情報はどこにある?
いかに効率的・効果的に確かな情報をみつけるか。
リサーチのプロが誰にでもできる実践手法を公開します。

◆ほしい情報を効率的・効果的に調べる
個人でも企業、国レベルであっても、何らかの意思決定を下すために情報は必要不可欠です。しかし、現代はインターネットの普及に伴い、多種多様な情報が氾濫、自分の求めるものにたどり着くまでに、かえって時間がかかってしまうことが少なくありません。しかも、やっと情報らしきところにたどり着いても、何が正しく、どれがフェイクなのか、なかなか見分けがつかないのが実情です。まさに、ほしい情報を効率的かつ効果的に調べるチカラが必要とされています。

◆AIに負けない「情報感度」を身につける
本書は、世界中の特許調査・分析に携わり、知財情報コンサルティング・サービスを提供する情報調査・分析のプロが、「調べるチカラ」を習得するための基本的な考え方およびテクニックを解説するもの。
まず本書では、AIよりも的確に正しい情報にアクセスし、それを確実に判断するために必要な能力を「情報感度」とし、それは誰でも努力すれば身につけられるものであることを示します。そして実際例を例題形式で提示しながら、情報感度の磨き方を解説。そのうえで、「調べるチカラ」をいかに高めていくかを実践的に説いていきます。

感想・レビュー・書評

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  • 爆発的に増えている情報量。情報過多時代の情報の効率的・効果的な調べ方。情報は①事実、②意図・意思、③意見・解釈から構成される。このうち①②は1次情報、③は2次情報。情報を収集する上では②と③を区別し、可能な限り1次情報にあたることが重要。

  • ・Google検索でNOT演算を行う場合は「-」をキーワードの前につける
    ・日本の統計データを調べる場合、まずは政府統計の総合窓口「e-Stat」をチェックする
    ・Googleアラートの活用

  •  著者は「知財情報コンサルタント」である(それがどういう仕事なのか、私にはイマイチわからないのだが)。
     「そういう仕事をしている人なら、我々ライターには思いもよらない革新的な情報収集・活用をしているのかもしれない」……と思って読んでみた。

     が、すごーく期待ハズレ。あたりまえのことしか書いていなくて、まったく得るものがなかった。
     たとえば――。

    《当たり前のことですが、購入した本を読まなければ情報収集はできません。積読も読書方法の1つとして紹介している読書論や読書術の本もありますが、目的を持って情報収集している際には積読は向いていません。》

     そりゃ、まさに「あたりまえ」だわなァ。そんなことまで教えてもらわなければわからない読者がいるのか?

     著者の情報収集・活用法も、私がいつもやっていることとなんら変わりない、ごく普通の方法でしかなかった。

     いや、公平を期して言えば、大学に入ったばかりの18歳とかが読む分には、有益な入門書になり得るかもしれない。しかし、私には無用の本であった。

  • 主にネットで調べる手法を紹介。
    参照している記事などは、もとの出典を調べること。

  •  まだまだインターネットにおける情報収取は有益だと感じさせてしまいそうな一冊。

     便利の裏には不利益がある。これが一番の大前提であることを理解しなければならんない。

     紙媒体による情報、TV、ラジオによるものを踏まえた副次的要素で付き合わなければいけないだろう。

  • 溢れる情報から必要な情報をどうやって引き出すか。

    興味深い内容だけど文章がおかたい感じで読みづらかった。

  • 377

  • 情報収集の仕方・活用方法が読める本。載ってる参考文献も読むと良さそう。

  • 情報に簡単にたどり着けるものの、事実と意見・見解を区別できる?

  • この人ホントに調べるの好きなんだな。そして私も調べるの好きだったんだ。

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著者プロフィール

株式会社イーパテント代表取締役社長/知財情報コンサルタント。
東京理科大学大学院イノベーション研究科知的財産戦略専攻非常勤講師、金沢工業大学院イノベーションマネジメント研究科客員准教授。一般社団法人特許情報サービス業連合会 理事。
慶應義塾大学理工学研究科総合デザイン工学専攻修士課程修了。金沢工業大学大学院工学研究科ビジネスアーキテクト専攻修士課程修了。
日本技術貿易株式会社IP総研コンサルティングソリューショングループのマネージャーを経て、外資系特許調査・分析企業であるランドンIP日本オフィス立ち上げに参画、顧客開拓・マネジメント全般を統括。2017年5月に株式会社イーパテントを設立し、代表取締役社長に就任。自動車・エネルギーおよびヘルスケア分野を中心に、技術動向分析、競合他社分析、知財デューデリジェンス、新規事業開発・アイデア創出支援などの知財情報コンサルティング業務に従事。
著書に『特許情報分析とパテントマップ作成入門 改訂版』(発明推進協会)、『特許情報調査と検索テクニック入門』(発明推進協会)、『欧州特許の調べ方』(共著、情報科学技術協会)など。

「2018年 『調べるチカラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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