全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2006年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532352158
感想・レビュー・書評
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●未読
「お金は銀行に預けるな」(勝間和代)p.189【投資に関する名著×10】で紹介。
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この本はなぜ増版されないのか… マーケットが何を持って動いているのか、どうやって稼ぐのかを濃縮した本。
FRBの動き(金利調整)で起きるトレンド、セクター入れ替え、オプション、長期投資、短期投資など、アメリカ株をやる上で必要な知識はこの本で得られる。
じっちゃまのオンラインでの講義もおおよそこの本と同じ。
ジム・クレイマーの言うホームワークをどれくらいやれるか?が差が出るところ。
まぁ、めんどくくさいなら指標抱いとけっていう感じ。 -
p201
金利が上昇する局面では将来の利益に対して支払う株価収益率は低下するということだ。逆に、金利が低下する場面では、株価収益率は上昇する。金利上昇時には将来の利益に対してより小額しか支払わず、金利低下時ではより多額を支払う遠い売り靴を株価収益率を用いて表現したにすぎない。
p208
学者達は「市場」はすべての銘柄での価値付けを合理的に行うと信じているのだが、実際にそれが当てはまるのは、時価総額で大きい方から1000ほどの銘柄だけなのだ。それより小さい銘柄になると、熱気や群集心理が大きな役割を担う。
p255
そして、「バイ・アンド・ホールド」ではなくて、「バイ・アンド・ホームワーク」を投資の基本として教えなければいけないという結論にたどり着いたのだ。すでにお話したように、ホームワークとは保有している銘柄のウェブサイトに行ったり、経営者とのコンファレンスコールを聞いたり、新聞・雑誌の記事を読んだり、アナリストの会社のレポートを入手したりして、経営実態や将来見通しを詳しく分析することだ。
p277
The Fidelity Sector Fund Report -
神。レア本になりつつあるけど高くても買う価値充分あり。
You Tubeでエッセンス紹介して動画あるからまずはそれ見ても良い。 -
タメになった。が、ここに書かれたその後の上昇を予測した逆張り投資法は難易度が高過ぎるな。
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2006年09月読了
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2016.10.9 再読
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ベストセラー本というのも納得の内容。丁寧でわかりやすいし、実体験も多く記載されてるので面白い!
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慣れてきた頃もう一度読みたい。今回は今間違いを起こさないための再確認とざっと理解したにすぎず、更なる理解はもう少し慣れた頃にあるはず。
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ともかくゲームに参加し続けることだ
株式投資は売買するゲーム
投資とは予想が全て
自分のポートフォリオを作る
銘柄選びの黄金ルール