敗者のゲーム―金融危機を超えて<原著第5版>

制作 : 鹿毛 雄二 
  • 日本経済新聞出版社
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本棚登録 : 339
レビュー : 38
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532354398

感想・レビュー・書評

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  • 株取引において、負けるパターンと考え方を解説した本。バフェットの本と言ってることはそれほど変わらない。ランダムウォーカーを読んだ後ならわざわざ読むことはないと思う。復習のためなら○

  • High者。自らを俯瞰できる人。投資しないことも選択の1つだ! show者。初めから勝負などしていない興行者。

  • 投資の本質的な問題を突いた本。
    ポイントは4点。
    1投資の最大の課題は長期的な資産配分の決定
    21を考える際に必要なのが自らの収入・支出
    3幅広く分散することが大事
    4決めたことを一貫して忍耐強く実行する
    その他興味深かった点。
    ・最も効率的な投資対象はインデックスファンド。
    ・債券より株に投資すべき。特に若い人は。
    ・リバランスは年に1度で十分。
    要は自分の投資目的、目標水準を定めること無しに、投信選びをする人は成功しないという主張。

  • テニスには2種類のゲームがある。
    ①プロ及び天才的アマチュアのゲーム
    ②その他大多数のゲーム

    ①②共に、同じ道具・服装・ルール・得点計算方法、そして同じ作法と慣習に従うが、精神的・統計的分析の結果、
    ①は得点を勝ち取るのに対し、アマはミスによって得点を失う。

    この事を、投資にあてはめると個人投資家が目指すべき行為は明確になります。

  • 本の名前は何度も聞いたことがあり、最新版をまず読んでみたが、たいへん素晴らしい本だった。第5版ということで、金融危機後の資産運用について語られている。投資に関して、どう投資するかと言ったテクニックではなく、長い人生の中で資産の運用とはどうあるべきか、そして時々刻々と変わる世界の流れの中でどうやって資産を築いて行く、というよりかは維持していくか、ということについてたいへん説得力のある文章で語られている。
    第5版だけでなく、初版から全部読むべきと思った。

    推薦図書がいくつかリストアップされていたが、その殆どは日本語には訳されていないものばかり。また、人生を通じた資産運用の観点でも、アメリカの税制や年金の仕組みが基本として書かれてあるが、充分読み応えがある。

  • インデックス投信継続購入してます。

  • インデックス投資のバイブル書ともいえる有名な本。
    現在の投資は市場参加プレイヤーの誰かが負けることで勝負が決まる「敗者のゲーム」になってしまっている。
    その中で市場平均に勝つということは非常に難しく、個人投資家は「大きく負けない投資」を目指すべきで、それこそが投資に勝つ有効な方法といえる。
    実際、市場平均よりも上を目指すアクティブファンドの大半は、市場平均そのものを目指すインデックスファンドに負けているという事実。要は手数料や税金などのコストは投資において非常に重要な要素である。そのため各種手数料が低廉なインデックスファンドは投資において有効なツールであるといえる。
    投資観、リスク受容の範囲、インデックス投資、分散投資、ドルコスト平均法(積み立て)など、日本でも広がる「コツコツ投資」のエッセンスがここにある。

  • 初心者なので、ついうっかり100%信用してしまった。特に個人投資家にとっての課題は勉強になった。これから投資をする上でバイブルになりそうだ。

  • 投資とはどのようなものか。また、どのように投資を行うべきかについて述べられている。「投資は自己責任」という事を改めて確認。これを読むとインデックス・ファンドにしか投資できなくなりそう。

  • 投資未経験で、仕組みすらわかっていない人間が読んでも意味があるのだろうか?と思いつつ読んだら、とても良かった。私たちはプロには勝てないし、市場に勝とうとしてはいけない。目的を見失ってはいけない。もうちょっと勉強してから再読したいな。読み応えあり。

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著者プロフィール

ホワイトヘッド財団理事長
1937年生まれ。資産運用分野における世界的重鎮。エール大学卒業。ハーバード・ビジネススクールで最優秀MBA、ニューヨーク大学でPhD取得。1972年にグリニッジ・アソシエーツを設立。以後、30年にわたり代表パートナーとして、金融会社、投資銀行などの経営・マーケティング戦略に関する調査、コンサルティングで活躍。2001年6月、代表パートナーを退任。この間、全米公認証券アナリスト協会会長などを歴任。

「2018年 『投資の大原則[第2版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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