世界のエリートが学ぶマクロ経済入門 ―ハーバード・ビジネス・スクール教授の実践講座

  • 日本経済新聞出版
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本棚登録 : 88
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532356743

作品紹介・あらすじ

為替レートは、なぜ予測しづらいのか?通貨危機や金融危機を、いちはやく察知するには?インフレ期待は、どのように物価や賃金に影響を与えるのか?なぜどの国も貿易黒字を望むのか?ビジネスパーソンの疑問に明快に答えます!いま最も必要な「ビジネス教養」、その基本だけを解説!

感想・レビュー・書評

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  • マクロ経済学についての良書。
    GDP、貿易赤字、年金問題、為替、、日頃の経済ニュースで出てくる言葉とその影響因子について簡潔に書かれている。
    分からなくなった時に見返せるようにずっと家に置いておきたい一冊。

  • 比較的わかりやすいマクロ経済入門。重要な要素を押さえているように思う。

    <メモ>
    ・輸入が輸出を上回ると、その差額を埋めるために外国から資金を借り入れる必要が生じる。同国は将来のいずれかの時点でその差額を返済することを約束することになる。
    ・ケインズは期待をアニマルスピリットと読んだ。人の心とう非物質的な仕組みが世の中を動かしてしまう。
    ・貨幣には三つの価格がある。時間に関連する価格が金利、外国の通貨に関連する価格が為替レート、すべての財サービスに関連する価格が総物価水準。
    ・名目GDP=総物価水準×実質GDP
    ・期待は経済全体がどの方向に進むかの原動力になり、期待通りに状況が動くことさえある。ある銀行が破綻すると預金者が予想した場合、恐怖心を抱いた大勢の預金者が一斉に預金を引き出すとその銀行は本当に破綻する可能性が高くなる。
    ・GDP統計が便利なのは、現在のアウトプットの価値の計算や時間の経過に伴うアウトプットの変化の計測ができるようになる。経済成長の基盤的源泉や将来に渡る経済成長の持続可能性に関する重要な手がかりが得られると考える人もいる。例えば投資は現在と将来のアウトプットを結びつける極めて重要な要素である。
    ・マクロ経済の構造
     金融財政政策が貨幣や期待に影響を与え、それがGDP国際収支に影響を与えるという構造。
    期待はアニマルスピリット、根拠なき熱狂、インフレ誘発的な機体といった要素があり、
    貨幣はインフレ、金利、為替レートから要素構成される。

  • MBAのマクロエコノミクスの課題図書。英語でも読みやすいのだが、やはり日本語の方が圧倒的に読みやすいため慌てて購入。

    分かりやすい。
    訳も良い。
    アメリカベースではあるが、マクロ経済の概要が分かります。
    入門として非常に良い。

    これから頑張って原書を読みます…。

  • 経済の理論と実践。通貨史。
    アウトプット、それには相応の期待が大事。
    付加価値、所得、支出。
    理論通りにはいかないけれど、枠組みとして学ぶもの。
    C3033

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