ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

  • 日本経済新聞出版
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本棚登録 : 684
感想 : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532356873

作品紹介・あらすじ

低金利に負けない投資法とは?「スマート・ベータ」など最新の手法を加え、不朽の古典的名著の内容をさらにパワーアップ。150万部を超えるベストセラー、待望の改訂版!

感想・レビュー・書評

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  • 投資を始めようと思って読んだ本です。インデックス投資が一番という内容で、最初に読んでおいてよかったと思いました。

  • 大学時代に読んで最も共感した資産形成に係る本。久しぶりに読み返したけど、今のその考えは変わってないし、今、色々と投資している銘柄はこの本がベースとなって選定している。仕事柄でも思うことだけど、市場の動向を読むのは人の運命を言い当てるぐらい、難しい。それを前提にした投資指南本。

  • インデックス投資の優位性がよくわかりました。ただ、多くの投資家は市場平均を大幅に上回るパフォーマンスを目指してマーケットに出てると思うので、個別株で運用している投資家には響かないかもしれません。文章もわかりやすく、読む価値ありだと思います。

  • 本書は、来年2023年に50周年を迎える(原著は2023年1月に、50周年記念版=第13版を発売予定とのこと)。つまり、今や古典と呼べるほど売れ続けているベストセラーなので、世間に認められており、内容は確かなものであると言える。

    しかし、資産運用の初心者が読む最初の数冊としては少々難解かもしれない。500ページを超すし、文庫本並の文字サイズで分量も多い。そして、資産運用の具体的な実践方法よりも、理論的な部分に多くのページが割かれているので、初心者であれば挫折してしまいそうな感じがした。また、アメリカと日本とでは事情や制度が違うので、私たち日本人がそのまま実践することはできない。

    以上の様な理由から、初心者であれば、日本の資産運用の入門書を10冊くらいは読んだ後の方がわかりやすいと言えるだろう。まともな入門書であれば、本書から引用されている記述も多いので、それらの本を読んだ後で、本書を読めば理解しやすくなる。

    「投資は、他のあらゆる方法より、低コストで時価総額加重のインデックスファンドを買って長期間保有した方がうまくいく」というのが本書の主要のキモである。

    インデックス投資が一番良いと言うからには、その他の方法と比較し、優れていることを証明しなけらばならない。500ページ超もあるのは、その根拠として、ファンダメンタル分析やテクニカル分析、アクティブファンドなど、その他の投資法はインデックスファンドのパフォーマンスに及ばないこと立証しているからである。

    資産運用を長年していると、短期的に相場に勝てそうだと思う局面が出てくる。そういったときに、「敗者のゲーム」と共に本書を読むと、下手に動かない方が良いと思い直す契機になる。資産運用の経験者が初心に帰るのに役立つ本である。

  • 投資。金融。経済。
    もの凄く真面目な内容で、もの凄いボリューム。
    それでいて、一冊を通してずっと面白かった。
    基本的にはインデックスファンドの長期保有を勧めているが、ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析・短期のトレードに関しても十分すぎる文章量で解説。
    読み終わった後の充実感がすごい。
    本気で投資をしたい人の必読書。

  • インデックス投資の必読書。

  • 図書館で見つけたので、今更ながらファイナンスの古典を。第11版ということもあってか、アンドリュー・ローなどの指摘を踏まえているのだろう。思ったほど効率的市場仮説万々歳というトーンでは書かれていない。想像していたのと違って意外であった。

    ファンダメンダル派とテクニカル派の主張をしっかりと咀嚼して説明しているので読み物として面白いしCFA Level 1の前提知識ぐらいにはちょうどいいかなと思ったり。意外とここらへんはしっかりとMBAのファイナンスの授業でも定義付込みでは説明されてこなかった印象。

    最初から最後まで一貫している著者の「インデックス投資こそが個人投資家にとっての最強のアプローチ」という主張には首がもげるほど賛同する。分かっている話だけど、データと事例に裏付けされており、そしてユーモアが随所に溢れていたので全く退屈しなかった。

    通り過ぎずに手に取って読んでおいてよかった。

  • 株式投資の真理を述べた本。
    この本の結論は、インデックスファンドを買ってただひたすらじっと待て。
    ただ、この本は結論に至る根拠を、過去の歴史、プロの投資家の成績、投資テクノロジーなどを使って示しており、奥が深い。全511ページでボリュームも多く、初心者向けと言いながらも投資の知識がある程度無いと中々読みづらいと思った。
    博打の様な投機はやめ、あまり面白みが無いがインデックス運用を増やして放置する対応を続けて、余った時間を別の趣味に当てて有意義な人生を過ごしたい。

  • 結局、インデックス投資でほったらかすのが一番

  • この本で一貫して伝えていることは、前書きにもありますが、「インデックス投資をしろ」ということになります。その根拠を示すために、序盤で今までの市場がどうなってきたか、中盤でインデックス投資の有用性、終盤で具体的な投資方法が記されていて、分かり易かったです。
    マインドセットにも触れているため、私のように投資をこれから始めようと考えている人間とっては、かなりの良書なのではないかと感じました。

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著者プロフィール

プリンストン大学経済学部教授、プルデンシャル・ファイナンシャル、バンガード・グループ等の社外取締役
プリンストン大学経済学博士。同大学経済学部長、大統領経済諮問委員会委員、アメリカン証券取引所理事長などを歴任したほか、米有力企業の社外重役を務める。

「2018年 『投資の大原則[第2版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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