“ 税金ゼロ"の資産運用革命 つみたてNISA、イデコで超効率投資
- 日本経済新聞出版 (2018年1月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532357603
作品紹介・あらすじ
2018年1月、大注目の「つみたてNISA」がいよいよスタート。
2017年1月からはイデコ(iDeCo、個人型確定拠出年金)の加入対象者が大幅拡大。
うまく活用すれば数百万円の得も!
非課税投資制度の充実で、資産運用の大改革が始まる!
つみたてNISA、イデコを中心に、投資にかかわる非課税制度の活用法を総合的に解説。各制度の詳細はもちろん、どのように使えば最大限の利益を得られるのか、具体的な投資ノウハウまで踏み込んで解説します。
つみたてNISAでますます注目される積み立て投資の効果と注意点、また、長期投資、国際分散投資のメリットについても詳しく解説する実践的な内容です。
感想・レビュー・書評
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各節税制度、iDeCo、NISA、企業型DCなどはある程度理解が深まると思います。
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内容は悪くないのだが2022年現在では既に情報が古い。同著者の『人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略』を薦める。
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インデックスファンドの積立が初心者の基本であることさえ分かってなかったので、非常に勉強になった。nisa/積立nisaのどちらが良いのか、専門家と相談してみたいなー。
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所々難しいと感じる部分があった。
リベ大のYouTubeでiDeCoに関するものを試聴した時に、受け取るときには複雑な計算をする必要がある、と言っていたが、その部分に関して詳細に説明されていた。 -
NISA、IDECOについて知識を深めようと思って、読んでみた。
幅広く、丁寧にわかりやすく説明されていた。
税金を優遇するから、自己責任で投資して老後に備えてねという国からのメッセージであるとのこと。確かにきちんと勉強して実行に移して老後に備える人と、何もせずに老後を迎える人の差は大きいだろうなと思う。時間を味方につけてできることをやっていかなければと改めて思った。 -
イデコ押しのように感じた。
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この一冊でNISA、企業型確定拠出年金、イデコのメリット、デメリット、使いどころがだいたい説明されている(商品の紹介ではない)。また、財形や個人年金についても触れてある。勉強になった。
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類書では解説不足と感じ、もっと学びたいと考えていた点がしっかりと説明されていました。
一つは、イデコの受け取り時の課税についてです。イデコは節税の仕組みは有名ですが、受け取り時にあらためて課税され、節税効果が相殺される点も重要だと思います。この点を詳しく述べて、その上で効果的な受け取り方法を検討・説明しています。
二つ目は、ドルコスト平均法についてです。著者も本手法をおすすめしますが、そのデメリットも示しています。無条件で有利な手法ではない点を述べた上で、それでも特に初心者にはおすすめできる理由を述べます。
入門書としては、数学的説明もあり、やや説明が細部に踏み込んでいるかもしれません。逆に経験者は、よく知られている内容が多いと感じるかもしれません。
しかし、本書の優れた点は、結論だけでなく、なぜその手法をおすすめするのか、その理由をしっかりと説明してくれているところです。納得してから資産運用をしたい方におすすめします。 -
タイトル通りNISAやイデコについて解説している本。
これから投資を始めようと思っている人やNISAとかイデコが気になっている人は読んで見てほしい。
過去の株価等の数字を用いて、なぜNISAやイデコなら効率よく資産を形成することができるのかが書かれており、個人的には非常にわかりやすかった。 -
NISA、イデコを中心に節税できる資産運用制度を詳細に解説している。
類似本と比べると、詳細な解説とトレードオフでやや難し目の文章となっている。熟読すればこれ一冊で要点を把握するには充分である。
限られて紙面の中で、積立投資の解説もされている。定性的なデータを用いられており、信頼できる内容となっている。