成長する人が実践する30のルール

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532405779

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  • 学士力の涵養や自己の能力を伸ばすためのヒントとなる
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  • 本書はキャリアをどのように積み上げていくか、ビジネスマンとしてどのように自分を高めていくかという視点で成長に対するアドバイスが記述されている。

    心理学や経営学、自身の体験をもとに書いていると著者本人が言っていることもあり、一つ一つのルールが非常に説得力を持って読み手に訴えかけてくる。

    自分の中でもっとも印象が残っているものが、「キャリアは川下りから始め山登りに移る」という趣旨のものである。
    つまり若いうちはイカダにしがみつき我武者羅に川を下って行く、そして川下でイカダを下り、自分の目指すべき山の頂上に向かって歩いていくということだ。つまり、若いうちは仕事の基礎を徹底的に身につけ、その後自分のスペシャリティを持てる分野での成長を図るということを意味している。

    自分自身、ビジネスマンとしてはまだまだ若手。自分のキャリアをどう重ねていくべきなのか悩む時期でもある。そんな時期であるだけに、若いうちはとにかく遮二無二仕事に取り組めば良いというアドバイスは、心の救いとなった。

    こういったルールが羅列される形式で論が展開される本はあまり好きでなかったが、中身が良いと許されるのだなと実感★

  • 愛嬌は誰でも身につけられる最強の才能。
    きっとできる!と思える人はできる。
    学習するスキルを学習する。
    好きな領域を自分の畑にする。
    不安は成長の母である。
    不満を問題解決に変える。
    修羅場こそ、人は一皮むける。
    Why ?と自問していく。
    本当の個性化は40代からはじまる。
    職業人生60年、変化に強い人が最後に笑う。
    周り道も振り返ると一本道に見える。

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著者プロフィール

リクルートワークス研究所アドバイザー。株式会社職業能力研究所 代表取締役
1983年一橋大学経済学部卒業。同年株式会社リクルート(現 株式会社リクルートホールディングス)入社。人材総合サービス事業部企画室長、地域活性事業部長などを経て1999年にリクルートワークス研究所を立ち上げ、所長に就任。2010年~2012年内閣府参与を兼任(菅内閣、野田内閣)。2011年専門役員就任。2012年人材サービス産業協議会理事就任。専門は、人材マネジメント、労働政策、キャリア論。

「2023年 『一人ひとりを幸せにする 支援と配慮のマネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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