ワクワク会議

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532490775

感想・レビュー・書評

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  • 会議のみならずビジネス現場で重宝するフレームワークが次々に紹介され、かつ「どういった場面で使うことが望ましいか」といったノウハウも提供されるため非常に実用的。
    また、実際には「ワク」を知っているだけでは会議をうまく進めることができないわけだが
    必要な武器として「ロジカルシンキング」についてもさらっと紹介されている。
    不毛な会議で悩んでいるがどうしていいかわからない、という向きにはおあつらえむき。

  • 身につけたいスキル。
    うまくワクを使うことで
    みんなの頭の中が、すっきりするし、
    議論も進むし、決め事も早くなりそうだ。

  • ファシリテーションが平易に説明されているので取っ付きやすい。フレームワークの効果的な使い方が参考になる。

  • 役に立つ

  • 問題意識や目標が明確になっていても、「じゃあ、どうする?」という問いに対する答えを導くことがなかなか難しい。本書はどうすれば結論にたどり着けるか、考え方の方法論がとても分かりやすくまとめられている。
    会議にも使えるだろうし、自分ひとりで考える時にも使えるものばかり。これ知ってると知らないとで全然違うと思う。オススメです。

    考えを発散させるのは得意だけど、そこから目的に合致する最適解を選び抜くこと、取捨選択して収束させることがいかに苦手か、読んでいて痛感させられましたとさ…。

  • フレームワーク本。
    内容も珍しくないものばかり。
    しかし、読み易い文体で書かれており、同様の書籍を読んでいたとしても、復習用として使える。

  • チーム•ファシリテーションより

  • 会議の話というよりは
    ファシリテーションの話でした。
    ワクワクの枠もフレームワークの枠。
    ビジネスフレームワークの枠でした。
    ってこの人、ファシテーショングラフィック書いたヒトやん。
    今気づいた
    そろそろファシリテーション系のINPUTは充分かもしれませんなぁ
    次のステージとして、実践できるかどうか
    やと思います。
    OUTPUTというよりは現場で適用できるか。
    頑張っていこ。

    http://goo.gl/eRQnG

  • ファシリテーションスキルの二分割法やツリーが参考となった。読みやすい一冊

  • 何のために会議するの?アイデア出し、ガス抜き、意見の統合、戦略決定・・・。

    会議やミーティングには欠かせないプロセスである「意見を集める」「意見をまとめる」。その双方に有効な「ワク」がたくさん紹介してあります。

    私が行う企業研修なら、この1冊ですべて完結できるかもってくらい頼もしい一冊です。

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著者プロフィール

組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー。大阪大学客員教授(テクノロジーデザイン論)。
1960年神戸市生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。ミノルタにて製品開発や営業企画、経営企画に従事したのち独立。2003年に日本ファシリテーション協会を有志とともに設立し、初代会長に就任。組織変革、企業合併、教育研修、NPOなど多彩な分野でファシリテーション活動を展開している。ロジカルかつハートウォーミングなファシリテーションに定評がある。

「2022年 『ファシリテーション・グラフィック[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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