自分だけにしか思いつかないアイデアを見つける方法―“企画の魔眼”を手に入れよう

著者 :
  • 日本経済新聞出版社
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レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532491055

感想・レビュー・書評

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  • 早い人であれば1時間ぐらいで読める本だけど、中でいろいろなアイデアを生み出す方法が提示されています。
    なので、読んで終わりって本じゃなくって、その方法を試してみてみなきゃいけないし、この本を読んだあと、何度か立ち戻って再確認したくなる本。

  • ぷよぷよを作ったクリエイターが発想力のトレーニング方法を公開。

    発想するのって難しくないよー楽しくてどんどんわきでちゃうんだよ、何で困っちゃうの?的な本。
    楽しくやろうよ~ってノリと、10日間で行うイメージを明確にするトレーニング、自分だけの切り口を手に入れるやり方など具体的なところがいいです。
    研修やグループワークでやってみると面白そう。
    自分のコアを明確にしてキーワードをひっぱりだし、芋づる式に発想する、みたいなことでした。

    印象に残ったところ。
    ・発想がひらめくためには「世界に対して常に質問し続ける」姿勢が大切。
    ・アイデアがどんどん出る人や仕事が一緒にしやすい人、意見の伽地ボールがスムーズにできる人が持っている根源的な能力のひとつは「共通点を見つける能力」

  • 途中までは、ゲームクリエーターとして業界で通用するアイデアの出し方を紹介してるかな。と思ったけれど、課題マトリックスの章に入り、面白くなった!

    今取り組む新しいプロジェクトへの取り組みかたのヒントをもらえた。実践してみようと思う。

  • ■発想の本質を掴む
    ・アイデアは複数の問題を一気に解決するものである。アイデアを生み出す力を「発想力」。
    ・「主体性を発揮する」「目的を持ってはじめる」「重要事項を優先する」「Win-Winを考える」「理解してから理解される」「相乗効果を発揮する」「刃を研ぐ」以上7つの習慣を身につければ、”真のリーダーになり、マネジメントの本質を知る””本当の喜びを生活の中で味わえるようになる”(『7つの習慣より』)

    ■イメージを明確にする
    ・「エレベーター・ピッチ」:アイデアをエレベーター移動の30秒で投げ渡せるかどうか。チャンスが巡ってきたときに、すかさず運を掴むには準備が必要。
    ・言葉で書いているとついつい抽象的になってしまう。そこで、絵にすることで、できる限り具体的にする。自分の中で映像を流す。

    ■自分だけの「切り口」を手に入れる
    ・アイデアは以下の5つの段階を経て生まれる
     ①データ集め②データの咀嚼③データの組み合わせ④ユーレカ(発見した!)の瞬間⑤アイデアのチェック
    ・「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」「新しい組み合わせを作り出す才能は事物の関連性を見つけ出す才能に依存する」
     (『アイデアの作り方』より)
    ・発想がひらめくためには、「世界に対して常に質問し続ける」姿勢が大切。
    ・切り口を手に入れる方法
     ①カラーバス
     ②自分マトリクス:自分の内側からフレームワークを生み出すことが大切。自分に関連するキーワードを書きだす。スケールを変えると、思い込みから抜け出せる。

    ■課題と自分を結びつける
    ・課題を「弾丸化」する3つのステップ
     ①脳内探索:課題マトリクスを作成。自分が持っているイメージをしっかり客観化する
     ②資料探索:資料から知った知識を書き写すのではなく、自分の中に一度入れて、そこからアウトプットする
     ③現場探索
    ・企画は「具体的なキーワード」と「大きな切り口」を何度も反復運動することで、生まれる

    ■アイデアを練り上げ、企画を育てる
    ・アイデアのひとつひとつが「点」だとすると、企画は「線」。いくつもの点を結び、進むべき方向とパワーを指し示すベクトルに高める必要がある。
    ・いいアイデアだが相手にうまく伝わらないときは、企画を実行すべき根拠(フレーム)をまず3つ設定してみる。

    ■会議・プレゼン
    ・「イエス・アンド」:相手の意見を受け止め(イエス)、自分の意見を付け加える(アンド)
    ・人の意見が自分の意見と異なるのは当たり前。異なるところだけに注目していると物事はスムーズに進まない。異なる意見の中から「共通する部分」「共感する部分」を見つけ出すこと。そして、その共通する部分を広げていくように相手に話を返すこと。
    ・ミーティングのポイント
     ①何について話し合うのか全員がしっかり把握していること。
     ②多人数にしない。
     ③キーワードのニュアンスや意味をすりあわせて、言葉を揃える。
     ④自分の意見に固執していてはいけない。
     ⑤笑って、楽しく、わいわい、ミーティングをする。
    ・アイデアは大きく、ステップは小さく。まずはできるサイズのことからはじめ、少しずつ理想に近づけていく。

  • 自己啓発

  • ビジネス

  • 【No.47】「いろいろな事情で、まっすぐに”やりたいこと”ができない状況に置かれていたとしても、”やりたいこと”を自分でつかんでいると、進むべき方向が見える。今は”やりたいこと”の準備期間だと考えれば、行動も心構えも変わる」「ゼロからスタートするのではなく、今までの自分の中にたまっているグツグツと煮えたぎるマグマを利用する」「どうすれば人が喜ぶか。納得してくれるか。”あー、そうか!”と驚いてくれるか。そこを考えるのは、楽しい。点のアイデアを線の企画にするということは、そこを楽しむということだ」「アイデアというのは、複数の問題を一気に解決するものである」「発想がひらめくためには、”世界に対して常に質問し続ける”姿勢が大切だ」「人は正しさではなく、楽しさを求める」

  • アイデアの発生方法を書くわけでもなく、
    アイデアの発想ツールを書く本でもない(紹介は少しあるが)

    アイデアを見つける上でのスタンスやマインドセットについて書かれており、「自分なりの発想法」を考える上でためになった。

  • 実践までいかなかったので、再読要だな。

  • 現代は、情報氾濫の時代だそうな。
    ・商品の氾濫
    ・機能の氾濫
    ・広告の氾濫
    ・メッセージの氾濫
    ・メディアの氾濫

    そんな中、世の中の情報を上手に使うには
    ①初めに、情報不足でもいいから自分の意見をまとめる
    ②①に沿って情報(時には反対意見も)集める
    ③実際に人に会ったり、その場に行ってくる
    ④②③で①の検証。

    いきなり②から入りがちなのでフワフワしちゃうんだなー、と実感。

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著者プロフィール

ゲーム作品『ぷよぷよ』『バロック』『トレジャーハンターG』『King of Wands』『魔導物語』『赤い相撲』など企画・監督・脚本を数多く手がける。『はぁって言うゲーム』『想像と言葉』『レディーファースト』『はっけよいいゲーム』『ベストアクト』などアナログゲーム作品のデザインも多数。デジタルハリウッド大学教授。宣伝会議「編集ライター養成講座 即戦力コース」専任講師。池袋コミュニティ・カレッジ「ゲームづくり道場」の道場主。Twitter @yonemitsu

「2018年 『ゲームプランとデザインの教科書 ぼくらのゲームの作り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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