本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532640675
感想・レビュー・書評
-
本来あるべき、自然の再生のサイクルをものづくりでも実践すべき。今の大量消費大量生産が、やがて全部ゴミになったら、地球はあっという間にゴミまみれになってしまう。
人間だけがはみ出してしまった自然のサイクルを、元の螺旋に戻すことが出来るのか。
この本が出版されてはや10年。この考えが浸透しているとは言わないまでも、危機感から必要性は理解されているはず。お手本となる企業が増えることを祈るばかりだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウィリアム・マクドナーの「Cradle to Cradle」の邦訳・・・かと思いきやどうやら違う。マクドナーの思想を紹介する為の書籍のようだ。マクドナーが「Cradle to Cradle」で紹介していたプロジェクトを引き合いに出しながら、Zero Emissionシステムなどの考え方を紹介しているが、マクドナーの思想に合致しないデザイン・物作りを全て否定するような著者の書き方が気に入らない。
-
中学生がこの内容を発表したら褒められるだろう。
大の大人がこれでは、いろいろ浅いと言わざるを得ない。
全3件中 1 - 3件を表示