鉄道廃線跡を歩く JTBキャンブックス

著者 :
  • JTB
4.00
  • (8)
  • (2)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 78
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784533023378

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 宮脇さんは、言うなれば「廃墟業界でいう栗原亨さん的な人」だろうか。
    とにかく、実際に現場に行って見たい人間には非常にいい本である。
    マナー(心得)、必要道具まで教えてくれる。
    つまり、このシリーズは単なるルポや写真集で終わってないところに唯一無二の価値があるのだ。
    そして、全県的に網羅できるのも宮脇さんだからこそだろう。

  • 仕事で筑豊地方にローカル線で出向き、そういえばこのあたりに廃線が多かったよなあ~と思って、本棚から取り出して再読。

    同じように廃線跡を細かく訪ねることはできそうにないけど、読んでいくだけで引き込まれてしまう。

  • かなり前の本なので、今はまた状況も変わっているだろうが、歩き易い場所や入れない場所なども書いてあり、読み物として面白いだけではなく、ガイドブックとしてもきちんと使えそう。

    写真も良い物が多く、その写真を撮影した場所も地図で詳しく示しており、本当に親切で丁寧。

    お金と時間があれば、載っている全ての場所に行きたくなる。

  • 華々しく開業したはずの鉄道もやがて自動車の台頭、鉱山などの地域産業の衰退などで廃止へと追い込まれてゆく。

    中には諸々の理由で開通せず、工事半ばでそのまま放置された鉄道も。

    人間が介在するものには必ず、その存在する意味が有り、また歴史がある。

    文字通り、無用の長物と化した跡地・構造物に触れ、その思い、過去の事実を汲み取ること。

    本書はそのためのガイドブックです。

  • 図書館で借りてきました。日本にはこんなにあちこちに鉄道があったんですねえ。大船のモノレールは一度乗ったことがあるような気がするが…まだ休止中だったんだ。

  • 発行から時間が経ち、現状と変わっている部分も多々ありますが、廃線跡を探索するものにとっての貴重な資料です。宮脇俊三さんの文章も素敵です

  • 鉄道オタクとはちょっと違った
    廃線となった鉄道路線の歴史。
    面白かったです。
    シリーズ化されている理由がわかります。<(_ _)>

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1926年、埼玉県生まれ。78年、国鉄全線乗車記『時刻表2万キロ』を刊行し、日本ノンフィクション賞を受賞。『最長片道切符の旅』『時刻表昭和史』等、多くの著作を残し、鉄道紀行文学を確立した。2003年病没。

「2019年 『ローカルバスの終点へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮脇俊三の作品

鉄道廃線跡を歩く JTBキャンブックスを本棚に登録しているひと

ツイートする