- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784533026232
感想・レビュー・書評
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つい最近エジプトに行ったので、手に取ってみた。
カイロ周辺しか行かなかったので、一部のエジプトしか観られなかったのだけど、もう二度と行きたくないくらいの民度と環境だった。本著書にも私が感じたエジプトの嫌な面が包み隠さず書いてあり、大変共感できた。
一方で、遺跡や歴史はどこよりも深く、どこよりも趣深い、エジプトのいいところもしっかりと詰まっていた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2.00
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エジプトの好きなところ、嫌いなところ、むかつくところ、汚いところ…。裏の裏までk.m.p.のふたりが感じたままに綴る。タフでないとエジプトには行けんなあ。
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180216
泊まれる本屋 浅草店にて。
読んだらエジプトに行きたくなった。 -
汚い、ずるい、意地悪、むかつくエジプトがずーっと出てくるのに、著者同様だんだんエジプトに惹かれていってしまう。かわいいイラストと、きれいな写真と、賢そうな文章のバランスが最高。 行ってみたいなあ、エジプト。
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エジプト100日旅行のまんがエッセイ。
女性2人組が個人旅行でエジプトに行った場合のかなりリアルな現実が描かれていて、とても参考になった。
やっぱりエジプトって過去の遺産と自然の美しさだけの国なのかな~。
異文化体験したい人には良いのかもしれないけれど…。 -
エジプトぐるぐるとそう内容は変わらないしマンガも同じようなものがあるのでどちらかを読めばいいと思う。
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これを読んで、エジプトへ行きたいかというと…ムリ!そんな根性ない!
古代エジプト文明がゆるーく好きな私は、遠方からそっと思いを馳せるにとどめようと思いました。
行くにしてもちゃんとツアーかなぁ。
まぁ私にはこういう旅行はムリだけど、読んでる分にはおもしろく興味深かったです。 -
他サイトのレビューなどを見ると分かるんだけど
「エジプトが好きだから」というタイトルは明らかにミスだと思う。
著者2人が、出来る限り安くエジプトに滞在しようとして
現地に到着してから安宿探しをしたりするものだから
当然、ツアー旅行の人たちと同じような待遇を受けるはずがない。
ぼったくられたり、不衛生な部屋、セクハラ……様々なトラブルに遭い
その内容を、実際の写真と絵と一緒にせきららに書き殴っている。
私は日本人なので爆笑して読むことができてるけど
エジプトの方々、エジプトの友人がいる方などが読むと
「ふざけんな!!」と怒り心頭……不快感を感じる方もいるはず。
あまりに酷い奴=殴る・罵倒する・蹴飛ばすという著者の対応も
それはちょっとやりすぎだろ?と私は思ったけれど
この本は、旅行中にあったことを全て包み隠さずありのままに
書いている内容の過激さ・臨場感が面白いんだと思う。
どんな酷い目に遭っても、それでもまたエジプトに行く著者。
エジプトに惹かれてしまう何かが、この本から伝わってくるのよね。 -
おもしろい♪
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これは爆笑ものです。
エジプトに行きたいような行きたくないような、不思議な気分になります。笑いが止まらない(笑) -
旅行から帰って再読したら楽しくて。
実際見てきたものを想像しながら読める、
ってことに感動しました。
エジプト行く予定がある方、
参考になると思います。 -
絵がすごく可愛いくて、文章は抱腹絶倒。
でも、読むとエジプトには行きたくなくなるかも(笑)。 -
ガイドブックでは分からない、エジプトの旅のコツを知ることができます。
エジプト100日間で体験した面白ネタも満載です。
温かみのある可愛いイラストと手書き文字と著者の愛がぎゅうぎゅうにつまった旅行記、第一弾。
この本には旅の名言がたくさんあり、一言一文に深い思いを感じます。
どんなことでも体験しようとする彼女らの旅のスタイル、私は好きです。
旅には人それぞれのスタイルがあるんだな、と思いました。
でも、この本を読んでエジプトが恐くなりましたけど・・・。 -
エジプトに行く前に読んだ
ツアーで行ったのでこの本ほど、ひどくなかったけど面白かった。 -
エジプト旅行での体験談やエジプト人の日常生活について書かれている。イラストと手書きの文章、写真が多くわかりやすい。割とトイレについての話が多かった。
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昨年エジプト旅行に行く前に姉にもらったのに、時間がなくてエジプトから帰ってきてから読んだ本。 が、むしろそれで正解だったかも。エジプトの空気感がわかった上で読むと、著者の珍道中のイメージがよくわかる。最近はちゃんとしたホテルで快適に過ごす旅ばかりしてしまっているが、この著者のようにバックパックの飛び込み旅行の方が、実は深い体験ができるんだよね。またやってみようかな、と背中を押してくれる本。面白いです。
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ジプトといえば?
ピラミッド!砂漠!スフィンクス!なんて…そんな貧困なイメージしかなかった私ですが、この本を読んで打ちのめされました。これがリアルな旅というものですよ。破壊力抜群のトイレや、せこくて無茶苦茶なボリ野郎。田舎のクソガキ共や、大胆な痴漢。そして、そんな国で出逢う友達や面白文化に景色。
海外経験というか、そもそも旅行経験があまりない私からしてみると、女二人でエジプトまで行っちゃう(しかも一ヶ月単位で)お二人の行動力が、驚異です。臨場感あふれる写真やスケッチなど、旅の記録がいっぱいの一冊です。
ただし内容は1996年のものなので、国情や街の状況などは変わっているかもしれません。旅行のガイドブックというよりは、旅の基礎知識、エジプト編(ボリ野郎撃退法。砂漠で×××。宿の探し方…)として読んだ方が良いかもです。
アジア紀行を読んだり、ヨーロッパ紀行を読んだりすると、すぐに「行きたーい」と言う癖に、エジプトはちょっと「……」。生半可な覚悟で行くには、レベルが高すぎる気がします。絶対ボラれる…!!(弱気になって)
人生80年、いつかその地を踏むことができるでしょうか……。 -
分かりやすいイラスト・写真付きの、旅行記。
エジプトの良いところだけでなく、
(日本の旅行者にとっては)リアルな困ったところもよく分かる。 -
エジプトといえば?
ピラミッド!砂漠!スフィンクス!なんて…そんな貧困なイメージしかなかった私ですが、この本を読んで打ちのめされました。これがリアルな旅というものですよ。破壊力抜群のトイレや、せこくて無茶苦茶なボリ野郎。田舎のクソガキ共や、大胆な痴漢。そして、そんな国で出逢う友達や面白文化に景色。
海外経験というか、そもそも旅行経験があまりない私からしてみると、女二人でエジプトまで行っちゃう(しかも一ヶ月単位で)お二人の行動力が、驚異です。臨場感あふれる写真やスケッチなど、旅の記録がいっぱいの一冊です。
ただし内容は1996年のものなので、国情や街の状況などは変わっているかもしれません。旅行のガイドブックというよりは、旅の基礎知識、エジプト編(ボリ野郎撃退法。砂漠で×××。宿の探し方…)として読んだ方が良いかもです。
アジア紀行を読んだり、ヨーロッパ紀行を読んだりすると、すぐに「行きたーい」と言う癖に、エジプトはちょっと「……」。生半可な覚悟で行くには、レベルが高すぎる気がします。絶対ボラれる…!!(弱気になって)
人生80年、いつかその地を踏むことができるでしょうか……。 -
エジプト、強烈な国だなあ。
ほらふき ぼり野郎 痴漢
最悪な衛生環境
などときたら、行きたくなくなるけれど、どこか魅力溢れる国なんだろうな。
あたしが訪れた国の中では、フィリピンが一番ショックだったんだけど、
この本読んで、もっともっとすごい国があるんだな(あたりまえさ)と思った。
路上で排泄とか、やばいじゃないか。
エジプトでのマンゴージュース飲みたいよ〜 -
エジプト旅行記。
作者が体験したありのままのエジプトが描かれています。
ああエジプトに行きたいな! -
2007.11.27読了
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かわいいイラストと手書き文字で、エジプト二人旅についてかかれている。へぇ〜エジプトってこんな感じか!って色々情報が書いてあっておもしろかった。051112
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エジプトに行くつもりで買ったけど行けなくなった悲しい思い出が。
いつか行く時のためにこの本で予習。
絵がたくさんでカワイイ。
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エジプト旅行に行く前にこの本を読んで旅行のイメージを作った。帰ってきて読み返しても、書かれている内容に納得。
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いつか行きたいところだけど、ちょっと不安になった。
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おもしろい!‥んだけど、エジプトにはあんまり行きたくなくなった笑
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エジプト旅行がより楽しくなりました。旅行前に読むべし。旅行中は携行すべし。
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アラブ圏に行く前に読むといい!
アラブが好きになる!