幻の国鉄車両(JTBキャンブックス)

著者 :
  • ジェイティビィパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784533069062

作品紹介・あらすじ

本書は、計画されたものの、さまざまな理由から実現するに至らず、人々にはほとんど知られることのなかった幻の国鉄車両の貴重な記録である。

感想・レビュー・書評

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  • 原子力機関車にジェット除雪車。在りし日の国鉄には夢があふれていた。

  • 紹介者:1年

    <読んでもらいたい人> 鉄道が好きな人、特に技術鉄の人に。国鉄ファンの人にもぜひ! 
    <紹介者からのコメント> 戦前に計画された弾丸列車から、個室ひかり号、一風変わった機関車などなど、誰も知らない「国鉄」がここにあります。一回読んでみて下さい。ハマります。

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著者プロフィール

石井幸孝
1932年,広島県生まれ.1955年,東京大学工学部卒業,日本国有鉄道入社.開発期のディーゼル車両設計(キハ81形,DD51形等)に従事し,その後経営全般に転進.広島鉄道管理局長,工作局長,常務理事・首都圏本部長などを歴任.1987年の分割民営化にあたってJR九州社長となる.条件の悪い三島会社であるJR九州の経営を軌道に乗せ,1997年,会長就任,2002年退任.鉄道史・交通史を研究すると共に,鉄道の未来についても提言を行う.
主著『蒸気機関車』(中公新書,1971),『キハ58物語』(JTBキャンブックス,2003),『DD51物語』(JTBキャンブックス,2004),『キハ82物語』(JTBキャンブックス,2005),『九州特急物語』(JTBキャンブックス,2007),『戦中・戦後の鉄道』(JTBキャンブックス,2011),『人口減少と鉄道』(朝日新書,2018)ほか.

「2022年 『国鉄―「日本最大の企業」の栄光と崩壊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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