京都　和の色の歳時記 (楽学ブックス)

著者 : 吉岡幸雄

• ジェイティビィパブリッシング (2011年3月19日発売)

感想・レビュー・書評

[pokopoko0713さんの感想 · 2018年2月19日]

どの写真も綺麗で心が落ち着く。
日本はなんと色の多い綺麗な国なのかと感動。
また山吹色とか撫子色とか和の色の名前が素敵。

[eshima002さんの感想 · 2011年8月21日]

手元に置いておきたい。。京都の四季を通じて見える和の色たちの写真がとても綺麗で、実物を見たくなりました。色好き、京都好きにはたまらない本。

[アリさんの感想 · 2011年5月22日]

写真がきれいでパラパラ見てるだけでも楽しめる。

著者プロフィール

昭和２１年、京都市生まれ。昭和４６年、早稲田大学を卒業後、美術図書出版「紫紅社」を設立。昭和６３年、生家「染司よしおか」五代目当主を継ぎ、植物染料による日本の伝統色の再現に取り組む。奈良薬師寺「玄奘三蔵会大祭」での伎楽衣裳四十五領の復元、東大寺伎楽衣裳を制作など、日本古来の染色法により古代色を復元。平成２１年、京都府文化賞功労賞受賞。平成２２年、菊池寛賞受賞。平成24年、NHK放送文化賞受賞。令和元年９月30日、73歳で逝去。

「2020年 『吉岡幸雄の色百話　男達の色彩』 で使われていた紹介文から引用しています。」