時刻表が刻んだあの瞬間― JR30年の軌跡 (JTBのムック)

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  • ジェイティビィパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784533116919

感想・レビュー・書評

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  • 大分前ですが、献本で頂きました。

    JR民営化後30年の歩みを、時刻表からつぶさに振り返る力作。自分は分割民営化を子供心にぼんやり覚えている世代で、あれやこれやリアルに思い出す出来事もあり懐かしかったです。

    バブル景気を背景にした新形車両の大量投入、青函トンネルと瀬戸大橋の開通といった華やかさの一方、ローカル線やブルートレイン等の国鉄の置き土産は緩慢に消えていく。やがて世相に沿うかのように、ダイヤも車両も利便性を増す一方で画一的になっていく。そして震災。

    誌面の約半分は時刻表の転載で、つまりただの数字の羅列なのですが、無味乾燥なればこその雄弁さがあって、読みごたえ十分でした。

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著者プロフィール

出版社勤務を経てフリーの鉄道ジャーナリストに。 
『鉄道ファン』や『旅と鉄道』などに寄稿するとともに、鉄道に関する書籍、ムックの執筆や編著などを行っている。 
近著に『時刻表が刻んだあの瞬間――JR30年の軌跡』(JTBパブリッシング)、『東京の鉄道名所さんぽ100』(成美堂出版)、『Nゲージ鉄道模型レイアウトの教科書』(大泉書店)、 
『昭和の終着駅』(九州編、中部・東海編、北陸・信越編)、『どう変わったか? 平成の鉄道』(交通新聞社新書)。

「2020年 『オリンピックと鉄道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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