るるぶびじゅチューン!の旅リターンズ (JTBのムック)
- JTBパブリッシング (2024年10月7日発売)
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感想 : 2件
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Amazon.co.jp ・雑誌 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784533162435
作品紹介・あらすじ
【ファン待望!『びじゅチューン!の旅』がますます充実して帰ってくる!】
NHK Eテレで放送中の人気番組「びじゅチューン! 」のモデルとなった美術作品を見に行くための旅行ガイドブック第二弾!
12スポットを加えて装いも新たに登場。作品がある施設の紹介とともに、近くのみどころ・名物・おみやげなどの観光情報も掲載。井上涼さんの描きおろし表紙イラスト&ぬりえ、「MIXびじゅチューン!」でおなじみナイツ・土屋伸之さんを交えたインタビュー、オリジナル付録「行ってきましたシール」など、ファン必携の一冊です。
【掲載スポット】※( )内は「びじゅチューン! 」での紹介楽曲
1 東京国立博物館(見返りすぎてほぼドリル ほか)
2 函館市縄文文化交流センター(ひとり縄文会議)
3 国立西洋美術館(ランチは地獄の門の奥に ほか)
4 皇居三の丸尚蔵館(アイネクライネ唐獅子ムジーク ほか)
5 東京藝術大学大学美術館(鮭ミラーボール)
6 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内) (曜変天目ディスコ)
7 東京国立近代美術館(指揮者が手)
8 アーティゾン美術館(海の幸のチューン)
9 日本民藝館(十大弟子のバスケ大会)
10 SOMPO美術館(ひまわりがお掃除しちゃうわよ)
11 岡田美術館(竜田川にフタをする)
12 MOA美術館(紅白梅図屏風グラフ ほか)
13 静岡県立美術館(樹花鳥獣図屏風事件)
14 十日町市博物館(縄文土器先生)
15 石川県立美術館(雉香炉さんちは職場結婚)
16 富山県美術館(転校生ミス・ブランチ)
17 北澤美術館(ひとよだけ巡査)
18 京都国立博物館(鶴下ウェイ)
19 六波羅蜜寺(ベーカリー空也)
20 東寺(教王護国寺)(立体曼荼羅マスゲーム)
21 桂離宮(インタビューウィズザムーン)
22 神護寺(おりがみのよりとも)
23 万博記念公園(保健室に太陽の塔)
24 大阪城天守閣(噴火する背中)
25 神戸市立博物館(銅鐸仮面舞踏会)
26 姫路城(姫路城と初デート)
27 浄土寺(夕暮れ、浄土堂ショー)
28 薬師寺(その天女、柄マニアにつき)
29 奈良国立博物館(ヘルスチェックインザヘル)
30 法隆寺(玉虫の家庭教師が玉虫厨子)
31 キトラ古墳(スタイリングbyキトラ)
32 無量寺・串本応挙芦雪館(龍虎旅館)
33 嚴島神社(厳島ライフセーバー)
34 毛利博物館(通勤フロム山水長巻)
35 三徳山三佛寺(私を投げ入れて)
36 高松市美術館(電気さえあれば)
37 金刀比羅宮・高橋由一館(お豆腐たちの卒業旅行)
38 福岡市博物館(再配達には金印を)
39 熊野磨崖仏(お互い擬態)
番外編 大塚国際美術館
感想・レビュー・書評
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一冊目との違いが不明。。。
情報が更新されているのかな。
別の作品の貯蔵場所を知りたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美術鑑賞が高尚で難しいと思われがちですが、そうではない。
「びじゅチューン!の旅」に出かけることを提案。
意外性と普遍性のバランスが大事。(番組制作について)
街のヒーローを導入したい。(MIXびじゅチューン!)
練習しすぎると逆に上手くいかない。(撮影について)
口元をモニターで見ながら完全に合わせている。(人形操演について)
独特な難しさ、面白さがあった。(縄文土器先生の操演)
細かいこだわりがたくさん詰まっている。(MIXびじゅチューン!)
子供に自慢できるぞ!と光栄な気持ちだった。(土屋伸之さん)
知らなかった作品に興味が広がった。(土屋伸之さん)
修行行程なのに楽しませようとしているよう。(三徳山三佛寺 投入堂)
表面がポコポコしているようなので間近で見たい。(群仙図屏風)
実物を見に行きたい熱が高まっている。(井上涼さん)
噴火する背中。(富士御神火文黒黄羅紗陣羽織の楽曲タイトル)
同じ作品を何度も見に行くことを大切に。(井上涼さん)
時間をおいて数年ぶりに改めて見ると、全然違うものが見えてくる。
積み重ねることで新しい発見が得られる。
「びじゅチューン!」の音楽を頭の中で流しながら美術作品を見てしまう。(土屋伸之さん)
「見に行く行程」も大事。(井上涼さん)
ツルツルの石なのにフワフワに見える妙な感じ。(怪獣面白の彫刻について土屋さん)
美術を楽しむ感覚を味わってほしい。
「びじゅチューン!」と一緒に旅をする面白さを体感してほしい。
「あ、今行けるかも!」と思ったらぜひ美術鑑賞の旅に出てほしい。
インターネットで検索することから始まる旅もある。
自分で好きなポイントを見つけるのが良い。
ムンクの「叫び」がラーメンに見えたという視点がすごい。
橋が箸、赤い空が担々麺のスープに見える。
「こういう見方があるとは思っていなかった!」そんな気づきを提案できると嬉しい。
想像力を膨らませると、どんなものでも描くのが楽しくなる。
絵を描くときの入り口にもいい。(びじゅチューン!の影響)
見返りすぎて、そのうちドリルになってしまうかも。(見返り美人図の発想)
禁欲的に運動をするジムを発想。(鳥獣人物戯画の発想)
絵の主人公はどうみても雨なのに、人がちりぢりになってかわいそう。(大はしあたけの夕立の発想)
洗顔を写楽風にしたらどんな感じだろう?(写楽役者絵の発想)
門の上に立つ3人…もしかして、ランチセールかも!(地獄の門の発想)
器の内側に夜空の星のように輝く斑点があり、ディスコのミラーボールみたい。(曜変天目の発想)
顔はいかついけれど心は温かいジェントルマンの英語の先生かも!(火焔型土器の発想)
大胆な富士柄のこの陣羽織をママが家で着ていたら、それは背中で何かを伝えたいのかも。(富士御神火文黒黄羅紗陣羽織の発想)
変わらない姿を見守ってくれている大鳥居。神の島を見守るライフセーバー。(厳島神社の発想)
再配達の時に受取のサインじゃなくて金印を渡したら、みんなびっくりするかも!(金印の発想)
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