こころの中の深い森: 異常心理を解き明かす

著者 :
  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534027245

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  • 連合赤軍、宮崎勤、オウム真理教、神戸・少年A、集団ヒステリー、性倒錯、PTSD、境界性人格障害、ドラッグ依存、過食症…。気鋭の7人が、心の闇に魔物がひそむ「異常心理」をキーワードに持論を展開。

  • 人の心の闇について考えさせられる。
    いくつかの犯罪の犯人像があげられたが、誰しもそうなる可能性があるのかなと思った。

  • 共著は、書き方がころころ変わるのが読みにくい。私は幻想を抱きすぎていた気がする。

  • 神戸の連続児童殺傷事件に端を発し、犯罪心理や異常心理について書かれた1冊です。

  • キム・ミョンガンの章が良くも悪くも興味深かった。

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著者プロフィール

朝倉喬司(あさくら・きょうじ)
1943(昭和18)6月23日~2010(平成22)11月末。岐阜県生まれ。早稲田大学文学部社会学科中退。業界紙記者を経て、69年より講談社『週刊現代』社外記者。81年、ルポライターとして独立。『犯罪風土記』『メガロポリス犯罪地図』『涙の連続射殺魔・永山則夫と六〇年代』『都市伝説と犯罪――津山三十人殺しから秋葉原通り魔事件まで』など著書多数。実話ナックルズ連載「栄光なきカリスマ」が遺稿となった。

「2023年 『昭和の怪人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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