- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534028075
感想・レビュー・書評
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この本は論理的にものを考える方法をクイズ方式で教えてくれる。 理路整然と主張することが下手な私には耳にいたい話ばっかりだったが, この本に書いてあったことをヒントに実践していきたい。 世の中にはいろんな考えがある。 十人十色の考えをそれぞれ認めながら自分の考えを主張できるようにすること。 できるかなあ?日々小さなことから鍛錬していこう。 批判的に読むということは,ネガティブに読むことでなく 思いこみを排し,著者の考えと自分の考えと照らし合わせて読むことなんだなと うっすらとわかった。
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ダイちゃんさん今晩は。ダイちゃんと言います。いいね!ありがとうございます。私は、この本を読んでいません。しかし、類書はたくさん読みました。僭越ですが、“論...今晩は。ダイちゃんと言います。いいね!ありがとうございます。私は、この本を読んでいません。しかし、類書はたくさん読みました。僭越ですが、“論理的”とか、“理に叶う”ということは、コミュニケーションの基本と思います。2021/08/25
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この本書で説明されている「論理的」とは形式学的な側面から説明されており、内容としては「主張に説得力をもたせましょう」といった伝える側面での話ではなくて、物事の本質をきちんと捉えるための「論理的」を説明している。
本の中に例題がいくつもの出てくるが、解説が雑すぎて分かりづらい。よく「論理的に考える方法」と銘打った書籍を出そうと思ったなぁというレベル。他の書籍を読んだ方が時間が無駄にならない。 -
論理的って何だろう?に少なくとも理系的な答え方をしてくれました。すっきり!
論理式等が出てくるので、苦手な人は読み飛ばしをおすすめ。それでも真ん中当たりから実例を示しながら批判的な読み方のレクチャーをしてもらえます。事前に時事的知識などは必要ありません。応用の幅が広い、型の練習に特化した本と言えるでしょう。 -
理詰めが苦手なのがいやで買ってみた本。当時はこのことについて相当悩んでいたので、いい勉強になった記憶がある。今でも理詰めの話は苦手だし、特にプライベートにおいて理詰めのヤツは嫌いだけれど、少なくともビジネスにおいては論理的であることがベストだとわかったし、そうありたいと感じた。
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論理的にわかりやすい文章は、主張、理由(根拠)、事実と3つの要素からなっています。主張があって、その理由があり、それを支える事実があるというような構造です
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自分の考えのどこまでが単なる感想で、どこからが主張なのか。主張ならば根拠を論理的に示しているか。
自分の考えのどれが本音でどれが建前か。また建前は論理に従って実行できているか。
論理学そのものには深く突っ込まず、議論や文章作成などより実践的な主張の場に必要な論理について学べた。