図解でわかる回帰分析―複雑な統計データを解き明かす実践的予測の方法
- 日本実業出版社 (2002年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534034212
作品紹介・あらすじ
シンプルにして実用的な回帰分析のしくみから応用までと、複雑な解析を一瞬でこなす表計算ソフトの使い方を、豊富な図表とイラストを使ってやさしく解説。
感想・レビュー・書評
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仕事でちょっとだけ使いたいときに参考になる入門書
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回帰分析の入門書。学問的にそこまで突き詰めるつもりではないならこの一冊で充分。図解なども充実していてわかりやすい。エクセルによる計算。
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非常によく書かれた回帰分析の入門書。個人的に読んだ中では分かりやすさが郡を抜いている。回帰分析について1から学びたいのであればおすすめ。
所々、もう少し詳しく説明してもらいたいと感じる部分もあったり、逆に丁寧に説明しすぎて内容が重複している所(単回帰分析と重回帰分析の決定係数周りの説明は割と説明が重複している。)があったりするが、これだけ平易に単回帰分析、重回帰分析、非線形回帰分析、区間推定と検定まで網羅しているのは純粋に凄いと思う。
また、付録が非常に充実しており、単回帰分析や重回帰分析の公式の導出や、それの前提知識になる偏微分や最小二乗法、区間推定の一般化など本文では説明されていなかった部分が分かりやすく書かれている。
実例を挙げながら手作業で計算させ、慣れてきた辺りでExcelを用いて楽に計算をさせる。そして、Excelで出力されたレポートの説明もその時に併せて書かれる。これを読んだからと言って複雑な回帰方程式を自分で作れるかは分からないが、そこに到達するまでの第一歩としては非常に優れた本だと思う。
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回帰分析の入門書.図を交えつつ解り易く書かれています.