<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です

著者 :
  • 日本実業出版社
3.29
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本棚登録 : 745
感想 : 90
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534037381

作品紹介・あらすじ

ベストセラー『女子大生会計士の事件簿』のビジネス版!萌ちゃんとカッキーの書き下ろし小説をモチーフに、会計の基本のきを解説!超人気ミステリー『女子大生会計士の事件簿』書き下ろし4編収録。

感想・レビュー・書評

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  • 決算書を「水」「木」「火」「金」の4つの
    「箱」で表すところから、物語がはじまります。

    木:資産,財産 / 水:資金源
    火:費用,出費 / 金:収益,売上

    とってもわかりやすかったです。

    それと、会計-決算書-簿記の関係って、

    会計 > 決算書 > 簿記

    会計 :温泉そのもの
    決算書:効能の案内板
    簿記 :温泉の成分

    って考えるそうです!

    こうした比喩表現が多くて、理解度をあげます。

    最後の実物の決算書から4つの箱に変換するところ
    ここが最も大事なところなんだろうな。。。

  • 会計とか経理とか経営とか、全くの無知なので、それらの概念だけでも学べたらと思い購入。

    とても分かりやすくて、知識ゼロの俺でも頭にスルッと入ってきた。こういう入門書って、タイトルに「わかりやすい」とか書いておきながらも、漢字の並んだ用語とか、計算式とかバシバシ出して、「世界一やさしいでしょ?」とドヤ顔してくるのが多いけど、この本は本当にやさしかった。途中で物語を挟んで、会計の勉強ができるのも良い。

    この本を理解したところで、その知識が実際の会計や経理の場でどの程度使えるのかは分からないけれど、少なくともこの本に書かれていることは理解できた。

    これを足がかりに簿記の勉強とか始めてみようかな、と思った。

  • 2010/5/1  借りて、読み始める。
    アトリエ用と自分のために、読みます。
    会計、経理関係は苦手だけれど、必要だったり興味がでたときに、何冊か本を手にしてきました。

    内容 :
    「資金源」「資産・財産」「費用・出費」「収益・売上」という4つの箱で会計の考え方・見方を解説。
    基礎解説と小説による「会計事件簿」のパターンで4話構成。
    会計コンプレックスを打破する必読の一冊。

    著者 : 山田 真哉
    一般企業に就職後、公認会計士二次試験に合格。
    会計事務所を中心とした起業家支援組織、インブルームLLC代表。
    現在、『ビジネスジャンプ』に「公認会計士萌ちゃん」を連載中。

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  • これもすごく役に立った。B/Sの4つの箱を
    資産=木
    費用出費=火
    資本資金源=水
    収益売上=金
    に見立てた図と、常にアイコン化して説明されるのが秀逸。
    イメージとして頭に入ると、時々わからなくなっても間違いにくい。
    山田先生ありがとー!

  • 購入:2005年10月5日 廃棄:2018年10月5日

  • 水、木、火、金の例えは、非常に面白い。会計のイメージが築ける。

  • 10年近く積読していた本を今更読了。
    資料編2の「決算書の分析指標ベスト10」はいいね。
    あと小説部の競馬のオッズの説明も面白いと思った。早速明日実践か?

  • 5/24

  • 会計士の仕事内容を、詳しく丁寧に分かりやすく
    説明してくれています。

    まったく興味がない人でも、分かりやすいかも? と
    思ってしまうような内容でした。
    が、結局興味がなければ、読むのは最初の方だけ。
    小説部分を読んで終了してしまいました。
    教訓、詐欺には気をつけましょう(笑)

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著者プロフィール

1976年生まれ、公認会計士。現在、インブルームLLC代表。著書に『女子大生会計士の事件簿』シリーズ、140万部を超えるメガヒットとなった『さおだけ屋はなぜ潰れない』

「2018年 『マンガ日本と世界の経済入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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