分類する技術が仕事を変える!

著者 :
  • 日本実業出版社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534037510

作品紹介・あらすじ

人間の思考の出発点はモノゴトを「分類」すること。分類は、整理よりも広がりのある考え方だ。意識して分類を行なえば、その効果は仕事や勉強、日常でいかんなく発揮される!本書は、知っておきたい分類のルールから、分類の効用、文書や蔵書などの分類・整理法、さらには様々な分類のやり方やヒント、そして事例までを、豊富な図解で徹底解説した目からウロコの分類読本。

感想・レビュー・書評

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  • 様々な分類の種類など、非常にシンプルにまとめてくれております。
    こんな分類があるんだと発見し、それについて掘り下げるにはさらに文献を読めばいいですね。

  •  分類に関する本を十冊くらい手元に置いて執筆を始めれば、文章技法のある中学・高校生でも書ける内容ですね。
     トンでもない時間のムダだった。

  • 分けること→分かること→単純化
    分類を楽しく
    数学の集合論の考え→分類の方法を学ぶ
    コロン分類法
    大宅壮一式分類法
    江戸川乱歩 類別トリック集成
    厚生労働省 死因の一覧

  • 分類が大切だってことは僕にもよくわかるんだけど、内容がついてこない感じ。
    分類一本勝負で一冊の本を書くのが厳しいのかなあ。
    なんか総則的なことばかりで、具体性がいまいち見えなかった。

  • アタリマエのことを整理した本。まあこういう本も役に立つ

  • 分類の技術といっても整理好きの方なら普段やっているであろうことで、特段真新しい発見はありませんでした。
    仕事や生活にどう活かすかといった分類の真髄、意義の発見はありませんでした。
    強いて言えば、第1章だけ読めば充分と思います。

    第1章の要約。
    ・分けて単純化することで理解深める。
    ・分類できないものこそ、新カテゴリのヒント。
    ・何でも2分類してみる。(○○のもの、○○でないもの)
    結果、判断力、独創性が高まる。

  • ①身近な分類の紹介②分類総論 以上

    手短に使えるのは名刺の分類(名前、会社を五十音順に)くらいか。

  • 2009/1/4 読了

    「分類で無駄な時間をなくす」の項
    一週間を10万円で暮らすとしたら、100円や200円のはした金を使うことには大して神経を使わないが、
    一週間を千円で暮らす必要があればたとえ100円でも良く考えて使うはず。
    同じように一日24時間あるとか8時間働けると考えるのではなく、
    一日のスケジュールを細かく割り振ることが重要。時間を細かく分類して使うことが秘訣。
    一つ一つの作業に必要な時間を最初に決めること。

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著者プロフィール

1955年、神奈川県生まれ。出版社の編集者を経てライターに。実用書、科学関係の書を中心に活躍中。

「2008年 『家電・デジタル機器業界大研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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