七田式 妊娠から3歳までのらくらく右脳子育て

  • 日本実業出版社 (2004年6月24日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534037688

感想・レビュー・書評

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  • ■読んだ目的:七田式子育ての概要を知る
    ■達成できたか:概ねできた

    もうすぐ臨月に入るため、育児本を読み漁るようになりました。
    育児本のお勧め図書に七田式があったため、その概要を知りたくこの本を手に取りました。

    この本では、妊娠期間から、子どもが3歳になるまでの接し方で気をつけたほうがいいこと、しておいた方がいいことを記載してくれています。特に子どもの右脳に働きかけることに重点を置いており、そのためにどういった関わり方が良いのか学びたい人には良い本かと思います。

    個人的な見解ですが、発刊年が20年近く前だからか、一部内容の根拠、エビデンスが曖昧に感じられる箇所があり、全てをそのまま真似したい、とまでは思いませんでした。
    共感できること、腑に落ちることは実践していこうと思います。

  • 子供が産まれたので賢く育てたいと思って読んだ本。
    何か突飛なことをするのではなく、親が誠実に子供接せれば、賢い子供に育つ、というのが根本にあるうえで、右脳を鍛えるためにフラッシュカードやドッツカードが紹介されている。しかし、それについての細かい説明はなし。右脳すごい!という引きのあとに、さらっと右脳を鍛えるための手段として書かれているので、期待していただけに残念です。七田チャイルドアカデミーに通わないとそこのノウハウは教えて守らないのかもしれません。それについては興味があるので、また調べてみたいと思います。

  • 読了。子どもの発達段階のプロセスが大きく5つに分類されているのを発見。
    「同じもの」がわかるということ、「違うもの」がわかるということ、これってすごい発達だよなぁと思う。
    3才までは右脳優位なので、意味を解さない記憶が発達しているらしい。

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著者プロフィール

七田 厚(しちだ こう) 1963年島根県生まれ。東京理科大学理学部数学科卒業。
1987年より2024年まで株式会社しちだ・教育研究所代表取締役社長を務め、主宰する「七田式」を日本をはじめ世界16の国と地域に展開する。
2024年12月永眠。
著書に、『七田式自分で考えて動く子どもに育つ言い換えことば』(ごま書房新社)、『お父さんのための子育ての教科書』(ダイヤモンド社)など多数。

「2025年 『この父に学ぶ 七田式の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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