図解でわかる Linuxサーバ構築・設定のすべて

著者 :
  • 日本実業出版社
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本棚登録 : 292
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534038951

作品紹介・あらすじ

ソースからのインストールにより、ディストリビューションに依存しない汎用性の高い知識が得られる。ネットワーク構築から、各種サーバへの導入方法まで詳しく解説し、しかも、ユーザーの陥りやすいミスを考慮している。カーネル2.6、BIND9、Apache2.0、Postfix、SMTP AUTH、vsFTPDなど、最新環境に対応している。8〜16個の固定IPでの運用を想定し、DMZの設定も解説。中小企業での現実的な構築手法が学べる。各サーバの認証設定やパケットフィルタリングなど、セキュリティ設定の基本がわかる。各章末のFAQは必見!意外なTipsが発見できる。

感想・レビュー・書評

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  • 2008/09/16読了

  • ちと古い本だし、サーバ構築が必要なわけではなかったけど読み。

    適当なサイトでサーバ構築の方法を調べると、インストールするツールと設定値は書いてあるけど、
    それが意味する意味とかは書いていないとかが多かった記憶があります。

    本書はそんな細かな部分もしっかり説明されてるのでわかりやすかったです。
    最新バージョンのOSやツールで同じ設定が必要かはわからないけど参考にするにはいい本だと感じました。

  • 購入

  •  通読するタイプの本ではないので全部読んだわけでありませんが、説明が端的で内容はかなり深いところも解説してあって、お薦めです。私はDNSサーバ(BIND9)の設定が見たくて買いましたが、他の設定も詳しいです。

     サーバの設定に関する本はたくさん持ってますが、これ一冊あれば、あとはDovecotの設定が分かれば何とかやれそうです。

  • 参考資料としてパラ読み。DNSサーバとして使われるBIND、Webサーバとして使われるApache、メールサーバとして使われるPostfix、FTPサーバで使われるvsftpd等の各種ツール使用方法についての解説がメインです。
    ただ、それよりも面白い事実というのが、この本で説明されているのはLinuxも含めて全てのソフトが「フリー」で使う事が出来るものだということ。OSS、所謂オープンソースソフトウェアというものが確実に(目に見えない所で)社会に根付き、利用されているのだという事を改めて思い知らされる。そして同時に、この業界というのは本当に知識がなければ何も出来ない場所であるという事も再確認…自分も勉強しないと。

  • 自分は初級を卒業したくらいのレベルだが、何とか読めるだろうと思って購入した。設定や単語が難しく、具体的な内容が入らなかった。それでも自分のレベルがまだまだであることが改めてわかったので、これからも精進したい。

  • いつも読んで確認する。
    webDAV構築

  • これもお蔵入りだったけど。仕事関係で理解し始めたから読み出した(´ω`)。

  • 対費用効果抜群。ただし内容はちょっと古いかも。でも枯れた技術だしだいじょぶなはず。

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