- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534040473
感想・レビュー・書評
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2006年と、リーマンショック前の新しくはない本だけど、基本的な認識としては変わっていないので、今でも「証券業界」の入門としては有用。
証券会社はどんな仕事で、中にどういう仕事があるのか、書かれた時点での業界のトレンドとこれからの動向、これまでの業界の来歴が完結にまとまっていて、読みやすい。
版元品切れになっているけれど、古本で安くかえるので(Amazonなど)、業界に少し興味を持った人がとりあえず読んでみる一冊目として最適。
個人的な感想としては、金融日記のひともいっていたことだが、「外面は国際企業でも、内面はドロドロの中小企業というのが、案外、外資系証券の本当の姿だったりするのです」というセリフには力強く同意するし、読んだときはげらげら笑った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2/6:入門編としては無難なのではないでしょうか。金融会社の歴史について紙面を割かれていて、浮き沈みの栄枯盛衰が興味深い。これを読むと、今後浮かんできそうにないぞ、この業界。
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まあまあ面白かったけど内容が薄いような?
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証券業界の入門書です。部門毎の業務・役割なども概要が解説されています。
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わかりやすい!!!
証券にまつわるエトセトラが、優しい言葉で、しっかり書かれている。
内容がしっかりしていることと、筆者のストレートな物言いに好感を持った。 -
ざっくりとした業界理解に。