世界一やさしい金融工学の本です

  • 日本実業出版社
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本棚登録 : 344
感想 : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534040510

作品紹介・あらすじ

デリバティブの概要、スワップ、オプション、キャッシュフロー、リスク管理、ブラック=ショールズ・モデル、VaR…を、マンガで読む→イメージがわく→理解できるから、最後まで読める!わかる。気楽に踏み出す金融工学への第一歩。

感想・レビュー・書評

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  • 確かに「わかりやすい」!苦手意識をかなり克服させてくれた良書だと思う。
    イメージをつかむとっかかりとして、とても活用しやすい書籍となった。

  • 漫画部分要らん

  • 株の勉強の一環としてこの本を手に取りました。

    非常に分かりやすかったのですが、金融工学はかなり専門的なので、まずは身近なお金について書かれた本を読んだ方が私生活で役立つと思いました。

    金融工学を専門に学んでいきたいという人にとっては、手始めに読むのに最適だと思いました。

  • 金融工学についての入門書として、リスクとは何かから始まり、オプション、デリバティブの概要や、その概要を理解するために必要な前提知識である、金利や為替について説明している。

    デリバテイィブに関する説明が本書の大半であるのに対し、リスク管理についての説明が薄い感がした。

    とはいえ、本書の主な読者を、金融機関の社員ではなく、金融資産運用を行っている個人投資家というのであれば、デリバティブに重点を置いた、本書の構成は理解できる。

  • 【要約】


    【ノート】
    ・amazonで「ゼロからわかる金融入門」の関連本で出てきて、レビューを見ると面白そうだったので。

  • 儲かるか損するかわからない状態、それが「リスク」。

    「利益の可能性を放棄する」かわりに
    「損する可能性を回避する」ことが金融工学の基本的な考え方。

    金融工学には2本の柱がある。
    ひとつ目は「デリバディブ(派生商品取引)」、
    ふたつ目は「リスク管理」。

    デリバティブ(派生商品取引)というのは、株や債権、為替などといった
    資産のリスクだけを取り出して売買したり、加工したりするものだから。

    デリバティブには①先物、②先渡し、③スワップ、④オプションがある。

    デリバティブは、現実の資産を「買ったこと」にしたり、
    「売ったこと」にしたりして、価格が変動した分だけを精算する取引。

    デリバティブは、購入代金や株券を用意しなくても売買できるため、
    思い通りの取引が可能。つまり、デリバティブの利用によって、
    選択肢を増やし、可能性を手にすることができる。

    ●アービトラージ・フリーの原則
    「アービトラージ」とは明らかに有利不利が生じることをいい、
    日本語では「裁定」(または裁定機会)と呼ばれる。
    なのでアービトラージ・フリーとは、
    明らかな有利不利が発生しないという意味。
    これこそが金融工学の基本概念。
    つまり金融工学では、市場で取引されているものには
    明らかな有利不利が発生しないこと(アービトラージ・フリー)が
    前提となっている。

  • デリバティブとかオプション取引とか聞いたことあるのに知らなかったことが分かってよかった。
    ブラック=ショールズモデルのエッセンスを分かりやすく説明してくれてよかった

  • 金融工学の分野をマンガでわかりやすく説明してくれると謳っている。
    しかし、マンガで説明されている項目はかなり少なく、結局マンガ各章のおわりに補講という形で長い文章の説明が入っている。これではあまり意味がないような気がした。

    スワップ・先物・オプション・デリバティブなどの概念をつかむことは出来ると思う。

  • タイトル通り、
    初学者の私にとってとてもわかりやすかった。

    当たり前といえば当たり前だけど、
    ↓は、なるほどなぁ、と感じた。

    ・市場価格は将来予測が含まれている
    ・組合せオプションで損益曲線を"作る"
    ・オプションプレミアム計算はモデルに依存
    ・リスク管理とは"適切な"リスクをとること

    あと、ファットテール等モデルの限界に言及しつつ、
    VaRは完全でないことを知ることが最重要と言い切る。
    リーマンショック前に書かれた本だが、
    イケイケ本ではない誠実さが好感を持てた。

  • デリバティブにはじまり、スワップ、コール、プットオプション、ブラック=ショールズモデル、リスク管理の話まで解りやすかったです。基本的にはこんな感じで金融の世界は回っている、と言うのが掴めると思います。

    漫画という事や難しい計算式もでないのでこれは読みやすかったです。後半は標準偏差やボラティリティの話が出て来ますが統計の考え方が益々大切になっている気がします。

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著者プロフィール

金融アナリスト、コンサルタント。
株式会社ミリタス・フィナンシャル・コンサルティング代表取締役。シグマベイスキャピタル株式会社シニアフェロー、シグマインベストメントスクール学長。
1963年生まれ。1985年一橋大学経済学部卒業。日本長期信用銀行(現新生銀行)入行。デリバティブの商品開発、ディーリング業務に従事。2000年よりUFJパートナーズ投信(現三菱UFJ投信)にてチーフファンドマネージャーとして債券運用、新商品開発、フロント・リスク管理、ストラクチャード・プロダクツへの投資などを担当。その後不動産ファンド運営会社社長、生命保険会社執行役員を経て2012年より現職。

「2021年 『「不確実性」超入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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