- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534041791
感想・レビュー・書評
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コンサルタントに求められる資質
①人間性、コミュニケーション能力
②プロフェッショナリズム
③論理思考力、問題解決能力
+アルファ
1)現実感・勝負感(現場感覚)
2)コミットメント(第三者でなく当事者としての熱い思い)
3)革新を起こす力(アントレプレナーシップ、人と違った未来やビジョンを描く力)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コンサルティング会社の仕事の進め方を学ぼうと思って購入しました。
業務の進め方にプロジェクト単位の仕事や提案型の仕事が増えてきたため参考になりました。コンサルティング会社ってそんな感じで仕事するんだねっていう感想。社内体制の整備にも活用できそうだ。 -
都市計画コンサルタントと比べると、経営コンサルタントの方がお金を稼ぎ、優秀な人材が集まり、技術を日々研鑽していると思う。
経営コンサルタントは民間相手だから、できることが多いのは事実。
でも学べるものはたくさんある。
たとえば・・
①プロジェクト単位の徹底した体制(無駄のない人材配置)
プロジェクトマネージャー以下は同じような体制で仕事をしているけど、執行役員クラスがプロジェクトの統括者で営業担当をやっていることは、導入してもいい。というかあの人たちもっと経験を活かして現場に絡んで仕事した方がいい。
②ロジカル・シンキング(issue tree、MSCEなど)
おれらも同じようなことをやっているけど、手法としてまとめられたものを学ぶことで、足りなかった部分を補完できる。
③分析手法(SWOT分析、Product Portfolio Managementなど)
都市計画の事例をみると、なんとなーくな分析から方針までのプロセスをよく見かける。都市全体の状況を把握して、今後の方向性を導き出すプロセスをまとめるには、もっとしっかりした手法が必要だ。欧米の都市計画ではすでにそういうことをやっている印象がある。
④ナレッジマネジメント
社内のプロジェクトをデータベース化。は最近うちの業界でも進んでる模様。社外の情報(国・県の公開資料など)もデータベース化するともっと有用になる。
⑤プロフェッショナルとしての心構え
挑戦する意欲を持つこと。モチベーションを維持するだけのお金は欲しいよね・・。 -
へー
事実をつらつらと。なんか、あんま新しい内容なかったな -
就活前に購入した本。再読。
前半は、主に外資系を中心とした業界の歴史や文化を紹介。後半は国内外の様々なファームを紹介。(網羅してないファームもある、特徴はざっくりなのであくまで参考程度。)
業界についてざっくり知りたい人にはお勧めだと思う。移り変わりの激しい業界なので、いくつかの情報はもう古かったりする。(名称とか、組織とか)
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コンサルティングって何だ?というのが分らなかった。どうも、ビジネスの問題を解決・アドバイス・実行などを行う人の様だ!コンサルティングの手法には、ロジカルシンキングなど これからの職種かも!
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コンサル志望なので、一応基本から確認しておくために読んでみた。初めてこういう本を読んだが、友達など限られた範囲から得られる知識では社会に関しての知識がだいぶ歪んでいる可能性があるということを感じた。コンサルについても勘違いしている部分はいくつかあった。そして、知らないことが多すぎるので就活前に基本的な知識は広く浅く確認しておきたい。
内容自体は深く扱っていない。ただ簡単に書いてあるので、最初に読む本としては良かった。これを読んで、やっぱりコンサルいいなぁと思った。というのも、自分は根本的にコンサルの経営理念や考え方が好きなのではないかと感じる。性に合ってるみたいな。
とはいっても、コミュニケーション能力やロジカルシンキングに関しては、これから本当に鍛えていかなければならないと思う。 -
就活本。
わかったような気にはなれる。
“コンサルタントに必要なことは、「圧倒的な学習」” -
コンサル業界をざっと眺めるには最適な内容です。最近はコンサルティングファームの業務内容が多岐に渡っているので、ここで書かれている内容は既に古くなっているかもしれません。
著者プロフィール
大石哲之の作品





