スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534041838

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んで、やってみようと思ったこと。

    時間を正確にカウントする。


    発刊が2007年ということで、紹介されているツールはちょっと古い。

  • 仕事に対するやる気の引き出し方についての解説が多い。また役立つパソコンの使い方、ツールの紹介が非常に多く役に立つものも多い。必要なものだけピックアップすれば、仕事の効率は上がる。

    ・大きな仕事、時間がかかる仕事は小分けする。
    ・5分間前向きな内容を読むと明るい気持ちになる。
    ・作業記録をつけ、反省をする。

  • ライフハックに関する著作のある大橋悦夫氏と佐々木正悟氏の共著本です。
    仕事に限らずいろいろと3倍速でこなせそうな気がしてくる内容でした。

    共著本の割に、どちらの著者が書いているのかが明確で、それでいてお互い矛盾する内容はほぼなく、重複は若干ありますが共著にしては少ないレベルでした。
    統一感のある読みやすく、内容もよかったと思います。

    最後の50ページにある小ネタハックが、残念ながらいまいち。

    【なるほどな点】
    ・時間がかかりそうなタスクはもう少し小さな単位に分ける。
    ・整理は「最新のもの」からでいい。
    ・とりあえず「5分だけ」考える。
    ・定期的に繰り返す作業は手順をマニュアル化し段取りを考える手間を省く。
    ・GTDのメリットは「思い出す時間」を節約できる点
    ・1日を複数のセクションに分ける(具体的な時間配分を意識しやすくする)
    ・小さな締切を設定する。
    ・ある方法がすべての人にとって優れた方法になるとは限らない。
    ・作業が終わるたび、作業内容を反省・検討する。

  • 気持ちの乗らない作業は小分けにして行う。
    まずは少しでもよいので取り掛かってみる。
    仕事の時間を測ってみると新たな発見がある。
    感覚に頼らない管理が可能になる。
    様々なツールは時間が経過しているものもあるので随時探して使う。

  • 要約

    第1章まず「取りかかる」気持ちを起こす
    (1−3)とりあえず「5分」だけやってみる
    (1−7) なかなか取り組めないタスクは「済」にする。認知的不協和をもたらす。
    (1−8)取りかかりさえすれば、やる気はわく?!
      「楽しいから笑う」、「笑うから楽しい」 気が進まず取り掛かれない時は、「笑う」

    第2章 「段取り」を決めてスピードを上げる
    (2−4)(2−5)(2−7)作業時間をつける、計測する
    (2−8)ちょっとしたリスト
     http://delicious.com/nsugiura/CoolConvenientList

    第3章 スピードアップにつながる「やる気」を引き出す
    (3−5)(3−7)気が進まないことは、やらない、タスクの名前を変える。
    (Column)http://www.checkpad.jp/
    http://www.rememberthemilk.com/

    第4章 作業の「時間をスライス」して管理する
    (4−1)(2−3)1日を分ける、「集中タスク」と「分散タスク」
     ==>90分区切り:900 / 1030 / 1300 / 1430 / 1600 / 1730
    (4−2)似た作業はまとめる
    (4−4)(4−5)タイマー:時間を区切る、作業記録・時間をつける
    http://slimtimer.com/

    第5章 自分の今の「仕事環境」をテコにする
    (5−2)カフェで仕事をする
    (5−7)1つの作業を終えたらいったん席を離れる
      表の時間と裏の時間

    第6章 一つの「原則」を決めて作業中の迷いを断つ
    (6−1)(6−4)PCは1台にまとめる、「お気に入り」を1つにまとめる
      RSS、ブックマーク、WEBスクラップ(http://atode.cc/
    (6−7)(6−8)仕事の流れを「一本化」する
      やるべきタスクを一列に並べる、タスクリストを減らす

    第7章 「習慣の力」を最大限に活用する
      続けてやってみる。習慣化させる。
      記録を取っておけば、自分の変化を実感できる

    第8章 「アイドルタイム」を減らす
    (8−1)「考える作業」と「手を動かす作業」を分ける
    (8−2)メールを読み書きする時間を決める
    (8−3)10分やったら2分、1時間やったら30分流す

    第9章 とにかく「ゴール」までたどり着く
    (9−1)未完成でも提出してしまう
      手をつけるタイミングが遅れると選択肢が減る
    (9−2)あえて間違いのある選択肢を作る
    (9−3)「仕上げる仕事」⇔「仕上げるための準備の仕事」
    (9−4)「小さなゴール」のたびに”マス目”を塗りつぶす
    (9−5)自分は時間管理できているという実感を持つ

    巻末付録 Tips
    Google Calendarのショートカット C D W M / ESC
    マインドマップ http://www.freemind-club.com/
    耳読書 http://www.shinkan.jp/

  • ・「それなりの時間を要する仕事」もとりあえず5分だけ考えてみる。段取りを考えてみる。
    ・「いつまでも残るタスク」は、具体的で取り組みやすいタスクに分解してしまう。

  • 具体的かつ簡単に取り入れることが可能な時間短縮法が数多く紹介されている。PCのテクニックは2014年の時点で若干古い。

  • 日頃机の横に置いておけば、仕事のスピードアップに役立ちそう。

  • 120623
    131201
    タスクリスト細かく、名前を変えてみる。集中タスクと分散タスク交互に。気になることを書き出す。制限時間設定。雨の日にやることリスト。今、何ができないか。プレゼン動画を見る。

  • ポイントを押さえており、拾い読みしても面白い。
    IT関連のテクニックは日々進化しており、割り引いて読むひつようあり。

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