- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534044099
感想・レビュー・書評
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いくつか参考になったことあるも、まあごく一般的なことばかり。
しかし、この手の本でいう教育というのは、どういう領域なのか、いつも気になるところ。僕の中では、普通に生活していれば、基本的に誰でもできるようになること(簡単な接客、パソコン、事務など)と、専門的な教育の基礎がないと、なかなか上司に教えてもらったからとできるようにはならない領域(会計、監査など)は厳然としてあるんじゃないかと思うのですが、この手の本は、前者ばかり念頭に置いてないか。後者の教育に活かせることはあるものの、そこが足らないといつも思ってしまうので、評価は2。 -
あまり得るものはなかった。期待が大きかっただけに残念。得たこと・1度に教えることは3つまで
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まぁ、浅いね。
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後輩の教育教材として参照。
ポイントしては下記の3点。
1、相手を気持ちよくさせる。その為に褒める、否定をしないこと。
2、大事なことは繰り返し何度も伝える。
3、アドバイスの有用性を理解させる。
簡単な文章で書いてあり、スイスイ読むことが出来る。
また章の最後にまとめが記載されているので、読み返しも楽。 -
全く得るところありませんでした。
当たり前の事を、表面上の事だけ述べられています。
本屋での立ち読みだけで十分の本だと思います^^; -
自分でやったほうが早いと思うあなたは上司失格
部下を一人前にする人材育成テクニック -
● 教えることは、「知識の棚卸作業」だと言えるでしょう。
● ですから、質問がない状態は、むしろ「よくわからなかったから質問すらできない」という可能性もありえます。
● もしもあなたが自分よりはるか年下の部下を見下していたとしたら、それは大間違いです。なぜなら、教育や情報、ノウハウといったものは、基本的には新しければ新しいほど進化・洗練されていき、それを享受できるのは、やはり「若者」だからです。 -
Give&&。
もとめないこと。 -
部下に仕事を教えるのが面倒または時間がないからという理由で、部下に委譲すべき仕事を上司が自分でやってしまうことは、一見短時間で事が解決するように見えて、長い目で見れば損失が大きい。
最初に教えるときに、多少手間や時間がかかったりするが、しっかりと部下に仕事を教えて行けば、部下がそれにより独り立ちして、その分上司の負担も減り、その結果上司がやるべき仕事に割ける時間が、結果的には増える、という点は合点がいった。
また、具体的に部下にどのように指導していくかについては、部下のタイプ別にどのような対策をとればよいかが書かれている。
このようにタイプ別に分けたところはよいし、総論的にはその内容もよいのだが、この部分はもう少し踏み込んで、より具体的に記述してほしかった。
しかし、全体的に面白く読めたし、実践的で役に立つことが書かれていた。