- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534044396
作品紹介・あらすじ
思いつきで、知っているフレームワークになんとなく、問題をあてはめていないか?適切に組み合わせれば、フレームワークは最強の思考の切り口になる。ベテランコンサルタントが鍛え上げた実践テクニックを豊富な具体例を交えて紹介。
感想・レビュー・書評
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フレームワークについて書かれている本。
フレームワークはよくある5frocesとかPESTとかマトリックスであるが
・フレームワークをどういう場面で使うか?
・フレームワーク同士の関係性
について丁寧に解説されている点で良い。
フレームワークは名前と中身は知っているが、どういう時にどう使ったら良いかを分かっていない人が多いので、この本は役に立つと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・「PEST」「SCP」「5F」「4つの競争地位」
・二次元化思考 -
戦略フレームワークの入門書。コンサルが使うフレームワークの基本を知るには良い本。フレームワークは答えを出すためのものではなく、考えを整理したり他人に伝えたりするためのツールという説明には納得。
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事例がしょぼい。
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昇格試験前に読んだ。ためになった。
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本書においてフレームワークをコミュニケーションのツールとして再定義した意義は大きいと思う。
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某若〇ゼミ2回生サブゼミテキスト。対抗心で読んだが、うーん。
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この頃ある事情で論理思考や思考のフレームワークに嵌っている。
その中で手にとったこの本。一通りの概念と手法を理解するのにはとてもよい本だと思う。様々なツールや用語も網羅されているのも気に入った。
こういうのが頭に入っていて普段の思考が出来るようになるといいのだが。
教科書的にありだと思います。 -
ひととおり経営戦略の基礎を齧ってから読むべき本。PPMやクロスSWOTが何かまったく知らないような人は、この本を読む前に読む本があるはず。
内容はわかりやすい。また、4Pには批判が多いだとか、7Sは網羅性では今一歩だがマッキンゼーによる権威付けがなされているだとか、フレームワークの通り一遍の説明ではない話がかかれていて、興味深い。フレームワークに当てはめれば自動的に答えが出るという考えは誤り、フレームワークに当てはめれば終わりではないと、陥りがちな落とし穴を丁寧に説明している点も良い。 -
コンサルタントが挙げるフレームワークというツールを勉強する本.
道具の本.
著者と共感できるかが重要になる類の本.
このツールに興味があり知る必要が有る人向けであり読者を限定する.(この本の中ではそれを否定しているが)