早わかり日本史

著者 :
  • 日本実業出版社
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本棚登録 : 576
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534044488

感想・レビュー・書評

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  • 流れが分かる
    意外な小ネタが光る
    たまに読みたくなる本
    やはり日本人のルーツ、歩んできた道を知ることは喜び也
    赤い本を是非

  • 日本の歴史が分かりやすくメリハリをもって書かれている。

  • 最後に日本史を勉強したのが中学生時代で、歴史には疎く、特に世界史よりも日本史の知識が少ないと思っていました。
    一連の流れを知りたいと思い、この本を手に取りました。

    本書では、単に○○年○○の乱だけではなく、例えば、土地に対する移り変わり、対諸外国への対応の移り変わりなどなど、一連の流れが様々な角度で記載されております。
    また、一つ一つをぶつ切りにしているのではなく、これがあったからこれが起こりましたというように紐付けも分かります。

    一連の流れというと細かいことはあまり記載されていない印象かもしれませんが、全くないというわけではなく、雑学的なことも含めて記載されています。
    それがまた歴史に興味を持つきっかけになるなとも感じました。

    この時代のここはもう少し詳しく知りたいなというものがあれば、それはそれで別本を読むと良いと思います。

    星5ではなく、星4とした理由は近代史部分がその他の時代と比べて理解し辛く感じました。
    (法律等も多くなってきて、そもそもややこしくなる時代であることも要因の一つだと思います。) 

  • 日本史を勉強しなかったor勉強したけど忘れてしまった社会人には一冊で日本史が古代から現代までザッと洗える入門書として良いと思います。細かい用語とかではなく、ダイナミックな流れを重視して書かれていると思うので、重箱の隅をつつくような受験対策には向いていないけど、教養としての日本史を勉強したい人の一冊めになりうる!小話も興味深くて面白いし、話はずっと入ってきます。



    世界大戦以降がアッサリしすぎてたので、現代史はもう少し厚く書いて欲しかったかも!あと、Kindleで読んだからかもしれないが、本の構成が最後までよく理解できず、あっち行ったりこっち行ったりみたいな気持ちになりながら読んでいました(笑)

  • 図解で簡潔にまとまってるのがいい。

  • 詳しく書いてあって、とても良かったです。

著者プロフィール

1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業、早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。文教大学付属中・高校教諭。早稲田大学教育学部講師。教育活動の傍ら、精力的に執筆活動も行なっている。

「2016年 『大学入試問題から日本史を学びなおす本(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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