- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534044976
感想・レビュー・書評
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わかりやすく書こうとはしてたが、メーカーと小売、従来の物流と新しいロジスティクス、そしてそれらが関わる社内外の組織との綱引きについてが未整理で、同じようなところをぐるぐるしてる印象。要するに編集者仕事してる?という。ただし、他部署ではインセンティブがないが、全社的には最適たりえる道があり、そこに向かうには専門組織としてロジスティクス部門を作るしかないというのは説得的であったし、読む価値はあるかと。
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入門書、って感じ。あまり新しい気付きは無かった。 強いて言えば、『在庫費用(とそれに見合う資本コスト)を営業ラインに賦課させないと、適正在庫をキープしようとするインセンティブは彼らに働かない』という点で、『ですよねー』って感じ。 とは言え、各課でちゃんとP/L持ってるのに、売総ベースでしか業績判断しないのが弊社だが・・・。
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主要な項目ごとに特に革新という観点で主張がはっきりしていて、知識の補強には大変有効
ちょっと出版は古いのだが、普遍的な観点なので今のところあまり問題にはならない -
初心者ですが読みやすく分かりやすい。
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回りくどいとこが多い。字数もっと減らせる。
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たまには基礎からお勉強。
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「在庫」とは何か?最近の僕にとっては重要なテーマ。
この本を読んでいきついた結論は、やはり「お金のお化け」であるという事。「資金の固定化」という概念はとても大切だと思う。在庫は必要最小限に抑える、という事を目標に今後の実務に取り組んでいきたいと思う。 -
物流や倉庫のことを一般的な知識として知っておく必要があると思って何冊が読んでいる中では、一番中身のある本だなと思いました。
初心者が入りやすい文章で、背景までしっかり説明されている。そして今後の物流に期待されていくだろう役割、そこに至る改善方法まで道筋が示されているので、何度も読んでもいい一冊だなと、また少し実業務をして経験知を蓄えてから読んでみてもおもしろそうだなと思いました。