図解でハッキリわかる労働時間、休日・休暇の実務

著者 : 佐藤広一

• 日本実業出版社 (2009年11月6日発売)

感想・レビュー・書評

[hayaken80さんの感想 · 2012年9月23日]

やっぱり図解があると分かりやすさが格段に違いますね。

労働法の本はどれも書いてあるものは同じですが

活字だけで説明されてもなかなか頭に入ってきません。


図解があるとイメージがしやすいので初心者の方にもおすすめです。

実務というタイトルにはなっていますが、

社労士試験の初学者の方もテキストだけではイメージできにくい部分があると思うので、この本を参考にするといいと思います。

[いずみさんの感想 · 2011年6月9日]

労働法でよく出てくるQ＆Aを見開き2ページで分かりやすく説明してある。
これ系の本ではかなり好きかも。
・ヨンロク通達(H13.4.6局長通達)
・小売飲食名ばかり管理職(H20.9.9基発0909001号)
・途中から有給消化順番変え注意
・厚労省/就労条件総合調査

著者プロフィール

特定社会保険労務士。ASIA BPO SERVICES PTE.LTD（シンガポール現地法人）ディレクター、ＨＲプラス社会保険労務士法人代表社員。
1968年東京都出身。明治学院大学経済学部卒業、2000年さとう社会保険労務士事務所（現 ＨＲプラス社会保険労務士法人）開設。人事労務パーソンにコミットした人事労務相談、ＩＰＯやＭ＆Ａにおける労務デューデリジェンスなど人事労務領域のコンサルティングを積極的に展開するほか、現地法人と連携して海外赴任者に対する賃金制度の設計、海外赴任規程等の作成を行っている。また、東証一部上場企業の取締役（監査等委員）及び監査役を現任しボードメンバーとしても労務コンプライアンスに寄与。「日本経済新聞」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」など新聞・雑誌への寄稿・取材多数、ＳＭＢＣコンサルティング、労務行政、日本能率協会などにおいて講演多数。

「2019年 『Ｍ＆Ａと統合プロセス　人事労務ガイドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」