メール文章力の基本 大切だけど、だれも教えてくれない77のルール

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  • 日本実業出版社
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感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534047168

感想・レビュー・書評

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  • 【岡坂】76
    すごく良いメールテクニックがたくさん詰まってる。そして、読まないと一生思いつかないようなテクニック。読んだあとも、メール送る時にチラチラ辞書的に見ても良さそう。

    ーーーーー↓はがけん2014/10/29↓ーーーーー
    【概要】
     メールを作るうえで必要なことをまとめて書いている教科書的一品
    【評価】
     79点(今後メールを作成する人であれば、読むべき)
    【共有したい内容】
     ・メールは24時間以内に返す
     ・1行25文字
    【悪いところ】
     特になし。
    【どういう時に役に立つか】
     メールを作るとき
    【自由記述】
    章ごとにセンテンスをまとめられているので、読んだ後に確認するのにも便利。
    辞書的な一品。

  • なんか読みたい本リストに入ってたけどちょっと古め。今はもうチャットとかslackみたいな方が多いからそこまで定型文いらないことの方が多そう…とか思った。

    メールの文章力って、敬語みたいな最低限の用法を除いたら、マナー云々というよりも相手を尊重できるかどうかといった精神が重要なんだなと再認識。

  • 今年で社会人5年目になる。メールは苦手で基本が身についているか確認するため読んだ。相手の立場に立つこと、いかにシンプルにまとめて書くが大事。よく使う文章はひな形を作っておいて、スムーズにメールを送れるようにする!!

  • 新人さんはもちろん、
    なんとなく、誰にも教わることなく、
    メールを打ってきた方にもおすすめ。
    自分の書いたメールが格段と読みやすくなりました。

    謝罪など書きにくいことがまとめられた、
    巻末のテンプレート集は便利です。

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00513102

  • メールの書き方の基礎から少し発展した内容まで。

    77のルールが1〜2ページずつまとめられており、そのほとんどに実用的な例文が載せてあるので、感覚的にわかりやすい!

    読了時間:1時間

    新卒や学生の皆さんには、ぜひ早い段階で読んでもらいたい一冊。安心してお仕事を任せられます。

  • 社会人1年目や、初めて目上の人にメールを書く学生なら目を通してもいいかもしれない。
    既に何年かメール経験を積んでいる人には、振り返りに使えるかも、程度。

  • ◆理由
    外部とのやり取りをメールで行う機会が増え、単純な連絡だけでなく期日の調整や案件の追加に関する依頼など特に気遣いが必要な機会が増えたため

    ◆気付き
    ・質問メールに対して当日中に回答はできなくてもメールを確認した旨は相手に伝える気遣い
    ・メールのやり取りが冗長にならないよう1回半でメールが完了するような言い回しにするような伝え方

    ◆アクション
    ・「させていただきます」表記は「いたします」表記に変える。
    ・最も伝えたいことは一文にまとめ、明確に伝える。
     可能であれば理由もその後に一文加える。

  • 分かりやすいフレーズが揃っていて、使えそうなものばかりでした。例えば「取り急ぎ」を「まずはお礼かたがたご報告申し上げます。」と書き換えているフレーズは、今後使っていきたいと思いました。
    慣れるまでは1ヶ月ごとに読み直して、自分のものにしていきたいと思います。今回はKindleで読みましたが、次回からは紙でマーカーしながら辞書的に読もうと思います。

  • 最近メールがぎこちない気がしてきて、丁度目に留まって購入。以下の内容が気づき。

    ・『いただく』の目上の依頼を目下の者がという意識が
    抜けてること『くださる』が適当
    ・『させていただく』は『いたす』に直す
    ・『お忙しい中』ではなく、『ご多用のところ』が良い

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著者プロフィール

藤田英時(ふじたえいじ)
英語とITを専門とする著作家・コンテンツ作家。米国ベイラー大学でオーラルコミュニケーションを専攻後、西南学院大学文学部外国語学科英語専攻卒業。PR 専門会社、パソコソフト会社勤務を経て独立。英語の分野では、海外企業のニュースリリースの翻訳・編集や欧米視察コーディネーター(通訳・添乗員も含む)などを担当し、個人での海外旅行経験も豊富。英検 1 級、TOEIC®950 点をいずれも初受験で取得。IT分野では、翻訳出版、書籍編集・執筆、マニュアル制作、プログラム開発、技術サポートなどに携わった。大学で情報処理教育の非常勤講師も務めた。
著書は 185 冊以上にのぼり、『『ローマの休日』を観るだけで英語の基本が身につく DVD ブック』『『ふしぎの国のアリス』を観るだけで英語の基本が身につく DVD ブック』(いずれもアスコム)などのベストセラーがある。

「2021年 『映画観るだけマスターシリーズ 『シンデレラ』を観るだけで英語の基本が身につくDVDブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤田英時の作品

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