「超音読」英語勉強法

著者 :
  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534047274

作品紹介・あらすじ

海外留学経験なし、英語偏差値42、テスト0点で高校中退。でも、この方法でTOEIC満点が取れた!驚くほど聞き取れる!別人のように話せる!簡単な工夫で英語脳が全開するシンプル・メソッド。

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り、英語を音読、つまり声を出して繰り返し読むことにより、リスニングやスピーキング能力も上達するという内容。音読以外のことも多少は書かれているが、基本的には全て音読の効果の話と思って間違いない。

    読むことが英語の上達に最も役立つというのは個人的にも感じていたが、ただ読むのではなく音読することが大事だというのは、当たり前そうでありながら目から鱗だった。特に音読を繰り返した結果、いつの間にか口から英語が自然と出てくるようになったという体験談は、意外でありながらもそういうものなのかなと説得力を感じた。

    自分自身は普段難しめの、あまり音読に向かない本ばかり読んでいるので、本書が進める音読法を実践するのは難しいと感じたが、しかし中学生レベルの文章を読むのが最も効果的だということなので、どうしても口から英語が出てきて欲しくてしょうがなくなったら簡単な英語を何度も繰り返し読んで勉強したいと思う。

  • 留学経験なし!だけどTOEIC満点!しかも東大でも早慶でもなく、獨協大学卒、という人が書いた「やってみようかな?」という気になる勉強法!

    著者の野島さんはほんとに英語が好きで好きで努力をした、そして今もしてる、その様子が微笑ましい。そんな英語大好きな野島さんが、時間がたっぷりある大学時代に、様々な勉強法を試した中での、おすすめで庶民的な勉強法が紹介されてます。

    特に、英語を聞き流す、とか、でる単を片っ端から覚える…は非推奨とは、納得。

    TOEICスコアアップは、英語が好きで努力すればそう遠いものでもないのかもと思わせる。とにかく音読から試してみようとおもいます!
    表紙もいい☆

  • 量も少ないのでさらっと読みやすい。自分には既知内容ばかりのため1度読めば十分だ。

  • 英語の勉強の仕方として音読をすすめている人は多いですね。

    聞いているだけで英語は身につけるというのは無理というのも多くの人が書いています。

    参考になりました。

  • 英語以外の外国語学習にも使えそう。

  • 英語学習における音読の重要さを、著者自身の経験から綴った内容。
    書かれた内容の納得感も高く、とにかくやってみようという気にさせられる。
    これまでの勉強法を大きく変えるきっかけにもなりそう。
    本書で紹介されている教材に手を出してみたいと思う。

  • 本書を読んで、モチベーション上がった!
    簡単な洋書の音読をやってみようと思う。

  • 英語学習系の本そこそこ読んできたけれどこれは良かった!音読がいいと勧められていたけれどどういいのか腹に落ちた。

  • 音読推奨の英語本。
    目安が書いてあって参考になりました。

    ・ネイティブスピードで音読
    ・音読は300時間を目安にする
    ・リスニングではリスニングは伸びない
    (リスニングは1番手を抜きやすい)
    ・100ページ音読
    (2ページを50回づつ)
    ・NHKの英会話テキスト良さそう。
    iPhoneでラジオ聞けるし。

  • 音読が英語上達の最適な勉強法と主張する本。
    ただ、方法論があまり具体的でなく、やり方に戸惑うかも。
    学習法の本なので、実際にやってみなければ効果はわかりませんが、少なくとも納得はできなかったので、おいらは従わないかな。

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