- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534047670
感想・レビュー・書評
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泣いた。
くさってる主人公。
小説というより 筆者の人生観のような記述。
こんな父親や上司や友達、同僚に恵まれてうらやましい、と言ったらだめなのね 自分で変わらないと。 笑
「幸せになりたければ 人を幸せにすること」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今の自分にグサッと刺さるような内容でした。
思い通りにならない事を楽しむのが人生。
人間が成長するときは迷ったとき、思い通りにならないとき。
状況を変えるには自分自身が変わることにすぎない。
思い通りに行ってないなと思ってる人に超オススメな本です。
本からは学ぶものは多い。
この本と出会えて良かったと思う本でした。 -
主人公の成長の物語。
こんな主人公みたいなヤツは、おらんやろう?と思いつつ…自分も少なからず、こん態度(悪態)の時がある。
反省せねば。改善せねば。
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最後のポイントのみ抜粋して記載
・物事は受け止め方ですべてが決まる
・全ての出来事が自分を成長させるために起きている
・全ての人たちが違うからこそたくさんのことが学べる
・全ての人たちは自分に気付きを与えてくれるために出会った
・気付こうと思えばどんなことからも気付くことができる
・思い通りにならないことが最も気付きを与えてくれる
・無駄な時間も無駄な出来事もない。自分が無駄にすることがあるだけだ。
・自分が変わればすべてが変わる。本当に幸せになるためには自分が変わるしかない。
・今を幸せと思えば一生幸せでいられる。 -
似たような話を読んだことがありますが、人間というのは忘れる生き物ですから常にインプットとアウトプットを繰り返し、頭の中をクリーンな状態をキープし続けないとダメなんだなと思いました。
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仕事だけではなく、日頃の過ごし方でも通じる考え方だと思った。
わかってはいるけど、認めたくないことがたくさんある。でも、それを乗り越えないと前にはすすめない。 -
仕事の失敗を全て人の所為にする。そんな主人公が差出人不明の手紙をキッカケに成長していく。自己啓発本。
ピンチはチャンス。
他人は自分の鏡。
諦めない限り失敗は無い。
周りを変えるには自分を変える。
放任主義の上司は自分を信頼しているから。使えない部下は自分の配慮が足らないから。要するに、自分自身の捕らえ方によってどんな状況でも一変する。
どうしようもなくネガティブな人に読ませるといいかもしれない。 -
29通の手紙で変わるほど簡単に行くなら苦労はしないよと思った。
しかし、単純に感動している自分もいる。 -
日経WOMEN9月号の「心が元気になる本」に載っていたので図書館で借りた(パート2。もう1冊は、「自分の仕事を作る」)。アジアで女性の就業支援と独立に取り組む温井さんが、仕事にやる気を失っている人におすすめされていた本。
自動車部品の製造•販売会社の営業部門で働く入社7年目の藤君のもとに、差出人不明の29通の手紙が届き、だんだん変わっていくという物語。
物語形式なので、スルスル読める。しかも、主人公の考え方をみて、ああ、あいたたたと思うことがたくさん。じぶんも同じように考えてるや。。
毎日仕事に行くのが憂鬱で、他の会社や職業に就いていたら幸せだったのかな、と思いながら、でも、「そもそも今のままの自分ではどんな仕事をしても同じなのかもしれない。」(p35、藤の独白)と動けずにいた。
この本を読んで、
•他人や周りの環境に変わってもらうことを期待するのではなく、自分の考え方を変えて、自分から動くこと
•すぐに状況が変わらなくても、自分自身が変わる努力を続けること
が大切だと気づいた。
そして、21通目の「今やらないことは一生やらない」という手紙の教訓に習い、平日は毎日決意することにした。
決意がすぐに潰えそうでも、毎日続けていれば、私は変われる、いや、変わってみせる!
そう言えば、AquaTimesの曲の歌詞でも、「変えられぬのは過去と他人、変えられるのは未来と自分」というフレーズがあった。ずっと受け継がれてきている真理なんだろうな。この真理を心に留めて、生きていこう。 -
元気がないとき、行き詰まったときに読む本だと感じました。
どんな仕事でも一生懸命頑張れば見えてくるものがあると感じました。