- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534047977
作品紹介・あらすじ
たった1行書くだけで、「その場しのぎ」から抜け出せる!仕事、昇進、転職、お金、ストレス、プライベート…目の前のことを一所懸命やっているのに、「将来の不安」が消えない20代、30代必読。
感想・レビュー・書評
-
タメになるね~。
だけど真似は出来ない( ´ ▽ ` )ノ
そんなに細かくはね。
メモ位なら…無くすね( ´ ▽ ` )ノ
読んで見たら?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面倒くさがりには難しい。
1行日記と次にやりたいこと1行書くのはできそう。 -
たいして学ぶことなかった。
あんま面白さを感じず、んー。
やったらいいと思うけど、こんなにやりきれる?
みんなこんなにノート書いてるの?
こんなに書かないと成功しない?
自分がイイ!と思えたものはやるといいかも。
-
欧米では人材を採用する際に、今の実力よりも潜在能力(将来伸びる可能性)
で見る傾向が強くなっています。「成功はSTARで説明しなさい」と言われ、
組織の採用活動、あるいは私自身がヘッドハンターと会うときに使っている技術です。
「STAR」とは、Situation(状況)の「S」、Task(任務)の「T」、
Action(行動)の「A」、Result(結果)の「R」の頭文字をそれぞれとったものです。
「どうしてうまくいかなかったの?」という質問に明確に返せる人は多いですが、
「どうやってうまくいったの?」という質問に明確に返せる人は多くありません。
成果とは数よりも質です。
[more]
言葉というのは不思議なもので、表現の仕方によって自分の意識に与える
影響は大きくなります。
計画はざっくり 振り返りはじっくり
「若者が夢を持つお手伝いをしたい」「そのためには私自身が成長し続け、それを人に
伝えられる状態にしなければならない」。これが私のビジョンです。
30歳を過ぎた私には、これからの世代を育成していく社会的責任があると思っています。
何より、若者たちの夢を奪うような世の中にはしたくありません。 -
成功を振り返って次につなげるという考えは面白いし、実践できそうと思った。
-
29歳からの人生戦略ノート – 2011/2/17
金田 博之 (著)
著者は東京都立大学卒業後、SAPジャパンに入社。「史上初」「史上最速」を代名詞にそれぞれのステージで圧倒的な結果を残している。
30代を目前に控えた29歳は、多くの人にとって色々なことを考える年齢である。まかされる仕事の責任が重くなってくる時期であり、同時に仕事が楽しくなってくる時期でもある。社内にとどまるか、転職をするかを考える頃でもある。そしてプライベートでは、結婚、出産、子育て等と向き合う人が増えてくる時期でもある。
その中での経験をきっかけにつくり始めたのが本書で解説する「実勢戦略ノート」でのある。戦略というと難しそうに聞こえるかも知れないが、その実践方法はシンプルで簡単なものである。それを今を記録していくことである。
実際にその作成方法、活用方法について以下の8章により説明している。
①なぜ、人生には戦略とノートが必要なのか?
②今と将来のギャップを埋める「人生戦略ノート」
③たった1行からはじめる「成長日記」
④自分だけの最強のビジネス書をつくる虎の巻
⑤不安をかき消すストレスノート
⑥これからの5年で飛躍し続ける人生計画ノート
⑦計画倒れで終わらないための実行約束ノート
⑧仕事とプライベートが充実するビジョン決定ノート
散らかった自分の考え。
それを色々な階層に分け多用なノートに記すことでそれをつなげ整理し自分の将来を明確にし今やるべきことも明確にしていく。そしてその二つについても常に更新し改善していくというようなもの。
通常の考えと違うのはビジョン・ゴールありきではなく、それについても自分の行動や経験から積み上げてつくっていくというもの。それも大いに有りだと思うものの、著者だから出来ること。本書を実践していって初めて出来るものである。
著書の全てからあふれ出る人間臭さは努力の結晶であり、尊敬できる。
本書はそんな人間臭さが一番にじみ出た一冊である。一朝一夕で出来ることではないものの自分の今そして未来への指針を考えるにはもってこいのツールである。全てではないにしろ一部でも活用しようと思う。 -
実際に29ぐらいの時に手を取った時は、やらなきゃーと思ったんだけど、いま、再読してみると、ちょっと違う感じがした。
ただ、自分だけの虎の巻って概念はしっくりくるし、だからビジネス書の多くは効果が薄くて、似たような本が売れるのかなと思った。
からの、自分の虎の巻をアップデートするために読むってのは、楽しいかも。 -
将来に対する漠然とした不安を解消して、建設的な行動へ結びつけるためのノートの使い方、活かし方が書かれている。長期的目標も大事だが、まずは今できることを積み重ねていく、失敗事例ではなく成功事例を研究するなど、逆の発想による振り返り方が参考になった。