- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534048059
感想・レビュー・書評
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冒頭から「よく出る計算式は回答を暗記しましょう」のオンパレード。
確かに、それが計算を楽にする最初のステップかもしれないけど。
それができたら苦労はしない、と思うのはわがままでしょうか。
読み物としてはまあまあ楽しい。
まず例題を2つ出して、次にコツを紹介、それから計算方法と答えを記載するスタイル。
計算力を身につける為には、最後に少しでも練習問題が欲しいところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基本なのかは疑問。いわゆる「コツ」のみが書いてあるので、技術を身につけるためには実践で活用する必要がある。
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私に足りないのは「計算視力」だったんだなあ。
たとえば17×15という問題。
計算が苦手な私は筆算で答えを出そうとするんだけど、筆算はあまりにもプロセスが多いので暗算には適していない。
そこで、頭の中で計算しやすいように計算式を変形して答えを導きだす、「計算視力」の出番。
17×15
=(16+1)×(16-1)
=16×16-1×1
=256-1
=255
と答えが出せるようになる。なるほど。
(ただし16×16がすぐにできない私は、16×16=256というのを暗記する必要があった…)
大切なのは「よく使う計算は覚えてしまうこと」。
そして「余分な計算をせず、効率よく処理すること」。 -
数学嫌いな人が読んだら
少しは数学が得意な人の
思考が分かるかもしれない
って本。 -
・持ち込み
301×17=(300+1)×17として考える
・じゅうじゅう方式
14×8=(10+4)×8