ガンダムが教えてくれたこと

著者 :
  • 日本実業出版社
3.46
  • (22)
  • (46)
  • (47)
  • (19)
  • (4)
本棚登録 : 349
レビュー : 62
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534048080

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • B.B.M.
    No Library

  • 【由来】
    ・HG図書館で目に付いた

    【期待したもの】


    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • ガンダムとビジネスの共通点を探る一冊!ガンダム好きならすっと入ってくること間違いなし!

  • アムロのくだり
    よくわかる気がします。
    新採で入った時職場にあるアイテムだけで仕事せず、ボーナス突っ込んで最新のノートパソコンを手に入れたことで飛躍的に仕事力が上がった気がします。
    アムロも戦闘の素人やったけどガンダムに乗って高い成果を求められることで成長しました。
    僕も次の年やりたい仕事を何個か伝えてそのうちどれかできたら良いかなと思ってたら全部やらせてもらえる⁉︎ことになりました。
    高性能のアイテムと高い成果を求められるプレッシャーを与えられたら人は促成栽培されるのかもしれません。
    この本を読んで2年目になる時に「もう構ったられへんから」と言われたのを思い出しました(笑)

  • ファーストガンダムを通じて、リーダー、マネージャーについて考える本。

    もう一度、ガンダムを見直したくなる。

  • ガンダム世代のコンサルタントによる
    「ファーストガンダム」からビジネスの学びを
    引き出してまとめたライトなビジネス書。

    アニメのシーンを満載した表紙からすると、
    適当な話が多いのかな、など思ってしまうのだが(すいません)
    中身は皮相的な話に留まらず、
    刺激的で面白い切り口が随所にちりばめられている。

    一番なるほどと思ったのは4章(Side 4)の
    「赤い彗星のジレンマ」の話。
    なぜジオン軍で傑出した戦功を挙げていたシャアが、
    ホワイトベースとガンダム相手には失敗を繰り返し、
    最愛の女性まで失うような事態を招いていったのかを、
    「過去の成功体験への固執と現状への適応失敗」という視座で切っていく。

    シャアの場合、アムロのライバルという「兵士」(=プレーヤー)としても、
    ブライトとの対比という「指揮官」(=マネジャー)としても、
    どっちの面でも、それぞれのホワイトベース隊に劣っていたという
    遠慮ない書きぶりが面白い(笑)。
    逆にいうと、プレイヤーとマネジャーをしっかり分業し、感情的反目を
    乗り越えながら、最終目的(=ビジネスの目的)まで進めたから
    ホワイトベース隊は「生き延びること」ができたのかもな、と思う。

    シャアは「学習」ができなかったことが敗因であると著者は言う。
    というのも、p.131で、人は何事においても「学習期間」と、その実りを得る「実践期間」が
    ある、と述べ、困難に直面したときには「実践期間が終わり、学習期間が来た」と
    捉えることが重要ではないか、とまとめている。
    これは、シンプルで説得力ある構造説明だ。

    もちろん、学習と実践が同時に起こるようなことだって多いから、すべて
    このように、割り切れるものではないけれど、
    しかし実践面で「通じない」ことがあったときには、なぜ通じないかを検討することが
    必要だというのは、ビジネスに限らず、スポーツでもほかの競争でも同じこと。
    その結果、現状のアプローチでも量的な変更で対処できるレベルの問題なのか、
    学びを得て再構築しないと通じないレベルの問題なのかを、適切に見抜くことが重要だ。

    シャアは、ホワイトベースとガンダム、アムロとブライトという脅威に自分のやり方が
    通じなかったときに、敗因分析を正しくできなかったこと、学びに繋げられなかったのだ。

    ただ、本書が面白いのは、最後p.210のおわりに、の中で
    「1年戦争で失敗ばかりのシャアは、Zガンダムのグリプス戦役では有能な
     プレイングマネジャーになり、1年戦争で活躍したアムロは過去に捕われ飛べなくなっていた」
    ことを取り上げ、
    人の適応する、学ぶ能力は、環境や考え方で柔軟に変わりうるものだと示していることだ。

    昨今、企業の寿命、コア事業の寿命はどんどん短くなっているように感じられるが、
    少なくとも事業や企業はなくなっても、人は社会の中で生きていかないといけない。
    いかに学べるか、変われるか、が生き方を分けるポイントに思えた。

    //////////////////
    ガンダムが教えてくれたこと 一年戦争に学ぶ“勝ち残る組織”のつくり方 [単行本(ソフトカバー)]
    鈴木 博毅 (著)

    (レビューは
     http://evolution.edoblog.net/
     に投稿のもの)

  • ガンダムをネタにしてビジネスに関することを解説した本です。ガンダムファンとしては楽しく読める本ですが、ガンダムでなかったら・・・という本です。
    各章立ての最後にオススメ本があるので、それはGOOD。
    まあ、普段本を読まないけど、読書の習慣をつけたいガンダムファンに対してはとっかかりとしてよいと思います。

  • 組織運営の入門書です.難しい話が苦手な人にも読めるようになっています.

  • 機動戦士ガンダムといえば
    今でも人気のあるアニメです。

    このアニメでは、
    アムロが主役でシャアがライバル。

    最初、アムロは戦いでシャアの足下にも
    及ばない状態でしたが、徐々に成長し、
    シャアを追い越してしまいます。

    そして、アムロの成長とシャアの衰退は
    実は、組織のありかたがおおきく影響していました。


    本日ご紹介する本は、

    人を成長させる組織
    人をダメにする組織について
    ガンダムのストーリーと共に
    わかりやすく解説した1冊。

    ポイントは
    「視点」

    目標を達成に向けての判断のために
    どのような視点をおくかが重要。

    地球連邦のホワイトベースは
    戦える兵士がいなくなり素人集団で構成されました。

    生き残ることが切実な目標です。

    そのため”全員が生き残る”にはどうすればいいか
    という視点で、常に物事を判断していきます。


    一方、敵方のジオン公国は、典型的な同族社会であり
    メンツや自分にとって都合がいいかどうか
    という視点で物事を判断していきます。

    なにか判断する場合、自分のことはさておき
    目標達成に対してどうかという視点を全員が持つ
    ということが重要だと思いました。


    「モビルスーツ」

    ガンダムでは、戦うためのロボット型戦闘機を
    モビルスーツと言います。

    戦死する兵士が多い中、
    アムロが戦死せずに生き残り、
    さらに成長できたのは、ガンダムという
    性能のいいモビルスーツに飛び乗れたことが
    要因の1つです。

    純粋な個人の能力差よりも、
    飛び乗った機会の差の方が、大きな差を生み出すことは
    ビジネスでも同じです。

    自分は”ガンダム”に乗っているのか
    やられキャラの”ザク”に乗っているのか

    自分が飛び乗っている”機会”の
    可能性を良く考えないといけないと思いました。


    「人をダメにする方法」

    人をダメにする方法は相手に厳しい現実を直視させず、
    甘えた人間にすること。

    ジオン公国の司令官のガルマは
    作戦が失敗するたびに、自分に都合のいい言い訳をし続けます。
    そして、そのことに気づいていても
    周りはそれを許し続けます。

    そして最後、ガルマはホワイトベースに撃墜されます。

    このままでは負けるのに、見て見ぬふりをして、
    居心地のいい、現状のままでいると、
    知らないうちに現実に押しつぶされます。

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    このジャンルの文章の目的は、読者を説得し、自分の主張を広めることだ
    文章を書く作業の出発点は、メッセージの明確化である
    「チャンスは心構えのあるものを好む」「偶然は、準備の整った実験室を好む」
    文章は初め方と終わり方が難しい「始め」=読者を引きつける 「終わり」=読後に残る印象
    抽象的な概念をわかりやすく伝えるための方法=①比喩 ②具体例 ③引用
    「とにかく書いて、あとで直す」=あまり気をつかわず一応書き上げ、あとでチェックする
    「始めなくてはできない」=完全でなくてもよい。そこから文章は成長していく
    新しい発想は「考え続けることによって生まれる」
    自分自信との対話を通じて、文章を成長させることができる
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    1 メッセージこそ重要だ
    2 骨組みを作る1-内容面のプロット
    3 骨組みを作る2-形式面の構成
    4 筋力増強―説得力を強める
    5 化粧する1-わかりにくい文章と闘う
    6 化粧する2-100回でも推敲する
    7 始めればできる
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/8be53a4260f49b3c.png
     

全62件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1972年生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。ビジネス戦略、組織論 、マーケテイングコンサルタント。MPS Consulting代表。貿易商社にてカナダ・豪州の資源輸入業務に 従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略論や企業史を分析し、新たなイ ノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。『超入門 失敗の本質』『古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室』(ダイヤモンド社)、『実践版 孫子の兵法』(プレジデント社)など多数。

「2017年 『信じる覚悟 超訳 西郷隆盛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木博毅の作品

ガンダムが教えてくれたことを本棚に登録しているひと

ツイートする