- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534048158
作品紹介・あらすじ
検索記号とコマンドで何でも調べられる。好きなページを「マイ英語教材」にする。英作文の「ネイティブ・チェック」が簡単。YouTube動画で「英語のシャワー」を大量にあびる。「読む」「書く」「聞く」「話す」の力を総合的にアップ。
感想・レビュー・書評
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googleを使うメリット
1.お金と時間をかけない。
2.ネイティブの英語に大量に触れられる。
3.自分の好きな内容を教材にできる。
4.読む、書く、聞く、話すの力がアップできる。
5.英作文のネイティブチェックができる。
6.Googleサービスが活用できる。
7.検索結果がすぐ出るので勉強が長続きする。
ステップ
1.知る。効果的な英文検索技を知る。
2.読む。ネイティブの英語を検索して読む。
3.書く。表現を検索してネイティブチェックをする。
4.聞く。動画、音声付きサイトを検索して聞く。
5.話す。リピート、音読、暗唱で声に出す。
6.読む、書く、聞く、話す。のサイクルを回す。
7.4つの力で自分の弱い所を集中的に強化する。
英作文で分からない部分はアスタリスクにして検索すると適切な単語が調べられる。
信頼できるサイトに絞って検索するとよい。
検索記号を駆使するとよい。例えばフレーズ検索をするためにダブルクォートで囲ったり、類似語検索にはチルダをつけたりする。
検索結果の数を見て正解を確認する。ある意味集合知を利用した方法。
2011年版の本で今から約10年前なので参考レベルで読んだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
17/07/30 (59)
*で調べたりとか、へーこんな方法あるんだって勉強になりました。地道にがんばろう英語。 -
googleを使ったネイティヴチェックの仕方のノウハウなど。単なる検索テクニックとしても使える情報満載で面白い。
「~」(チルダ)を単語の前につけて使うと類義語の結果も入れてくれる(日本語にはその機能なし)とか。「""」で括ると完全一致とか馴染みのあるものもあった。
略語の元のスペル…「○○stands for」
ウェイクで炎上したあとのツイッターでも「ac.jp」をつけて検索すれば学問機関のページだけが引っかかるとかのライフハックが流れてたけど、そんな流れのものもある。
site:cnn.com
site:ac.uk
site:edu(アメリカの教育機関)
site:gov(アメリカの政府機関)
日本語でよく「○○ とは」で定義調べるみたいのがあるけど、defineめ )で調べれるそうだ。定義。 -
読む、書く、聞く、はなす。
英文添削、確認をグーグルで行うtips
アスタリスク、チルダ、ダブルクオート。 -
自分の書いた英文が正しいかどうかをチェックするのにGoogle検索を活用するのは便利だと思った。検索の際の条件指定の方法が書かれていて参考になる。
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googleを使うだけでこうも英語学習に使えるモノなのかと感心しました。役に立つかは別として。
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仕事で海外に行った際、自分の英語力の無さに哀しくなってしまうことがあります。
コンスタントに勉強しようと思いつつ、かなり遠ざかってしまいました。
そんな反省?から、日本にいる時も少しは英語に触れる機会を作ろうと思い、教材を物色しています。
「最近のIT手段も取り入れたい」と思っていたところ、書店でこの、面白い題名の本を見つけたので、衝動買い!?をしてしまいました。
題名通り、英語勉強へのGoogle活用術が書かれています。
イントロダクション、検索ワザ解説から始まり、以降はGoogle検索を用いた、英文読解、英文作成、ヒアリング、スピーキングの勉強方法の解説という構成になっています。
中でも著者が力を入れて説明しているのは、英文作成の部分。
「ネイティブ・チェック」など、具体的な事例を交えて、紹介しています。
全体的な感想として、「ある程度、英語を習得した人に向けて書かれた本だな」と受け取りました。
僕のような英語初心者は、幹となる英語学習に加えて、この本に書かれたような手段で補っていくのが良いのかと思います。
自分で英文をコンスタントに書く機会を設けることや、英文Webページを読むなど、”英語を常に使っている”状況を、作っていきたい思います。 -
分量は少ないがためになることは少なからずある。
とにかく、英語サイトで文章や動画は無料で大量に存在するため、それを見逃す手はないというのが根本。
ごもっともで、とにかく英語サイトを読む、自分で書く癖をつけなくてはならない。
以下は抜粋と個人的な解釈。
・前置詞、冠詞、単数形・複数形などの使い方は検索でヒットする件数が多いほうが良く使われる表現。いろいろ変えて検索すること。
・ネイティブのサイト”site:uk”などで限定するのがよい。
・言い換えの単語を知りたい場合は*を使う
例)"get * my car"
・XX stands for
・what is XX
・XX is
・類義語検索(~)機能を有効活用
例)~reimburse
【writing】
・google 翻訳を活用
・同じ言い回しや単語は繰り返さない
・Lang-8を活用
【listening】
・シャドーイングは有効