どんな試験も1年で合格! 資格試験<超効率>勉強法

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  • 日本実業出版社
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本棚登録 : 69
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534048271

感想・レビュー・書評

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  • 勉強法についての本だが、読み物として面白く読ませる。

    制限時間のある試験本番でじっくり考えている時間なんてないのだから、結局は頭にストックしてある解答を吐き出してくる作業にすぎないと喝破する。

    日頃の学習も過去問から出発してアウトプット中心にして、考える時間をなくし、どんどん覚えていくスタイル。とはいっても別にまる暗記というわけではなく、理解を否定している訳ではない点に注意が必要である。

  • ・合格点を設定する
    ・過去に出た問題は出る問題、出ていない問題は出ない
    ・出題範囲・パターンが存在する
    →出題が予測されるところを丸暗記

    ・わからなければすぐに答えを見て良い
    ・模試を受ける
    ・満点を目指す必要はない
    ・独学はだめ

    ・「間違った問題集」を作る

    ・一週間単位でスケジュールを作る(1日は予備日)
    ・スキマ時間の活用

    記憶力を強化するポイント
    ・じっくり考えない
    ・大量に反復する
    ・体系化と意味づけをする
    ・毎日やる
    ・覚えるものは必要最小限にとどめる

    ・索引をチェックしていき、わからないものが出てきたら本文を見る

    問題集のつぶし方
    ・問題と答えをざっと読み通す
    ・問題を一問一問読む
    ・問題だけを見て答えが浮かぶか、浮かばなければ覚える

  • "試験のための勉強をする

    素早く、大量に反復する"

  • 図書館で借りた。HOWTOに走る

  • 問題集のつぶし方。
    ①1冊の問題集の問題と答えをざっと最後まで読む
    ②問題集の問題を1問1問どんどん読んでつぶしていく
    ③問題だけを見て答えが浮かぶか→浮かばないものは覚える
    ④解法のストックを増やして、自由自在に使えるようにする。

  • 頭が悪いから試験で失敗したと言う人は是非一読をオススメします。

  • チョット変わった読み物。過去問やっとけという話

  • 読み物としてとても面白かったです。テンポよくわかりやすい。
    著者は弁護士だそうですが、やはり弁護士は弁が立つんだなあ

    最初の自伝と目的について、は流し読み。
    ダイヤモンドルールが参考になる。

    ”どんな試験も一年で”ということですが、最難関の司法試験は一日10時間で1年半は必要とのこと。
    仕事を持っている人も、絶対3時間/日さらに1時間を目指す。

    基礎期に過去問を全て解く。過去問から自分の足りない部分をあぶりだす
    「考える」ことは無駄。からっぽの引出しからは何も出てこない
    凡人はスピードが命
    教材は過去問が最適、学者の論文は一番遠い。

    社会人で資格試験を取ろうとする人は一読の価値あり

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