日本基準とIFRSから考える 原則主義の会計力

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  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534048851

作品紹介・あらすじ

原則主義は「正解のない世界」。本質をとらえる姿勢とスキルが欠かせない。2つの基準を比べることで、「原則主義」の本質がわかる。

感想・レビュー・書評

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  • 意外と内容が浅くて期待はずれ。

  • IFRSに関する軽い読み物です。
    著者は自分の身の回りの事例から全体を推し量って断定的発言をしてしまうという禁じ手をよくやってしまう傾向がありますね、また、事実関係の誤りもあって、ところどころツッコミを入れながら読みました。
    IFRSの離脱基準は英国のコモンローの伝統から考えないと理解できないとか、コンサルタントを頭はいいが知識が弱い戦略コンサル、監査法人系の知識偏重コンサル、IT系などのなんちゃってコンサルに分類して批評しているのは笑えましたw
    これを読んでも実務はできませんが、気分転換には良い本ではないでしょうか。

  • IFRS、会計の本質を理解することができる。

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著者プロフィール

税理士、公認会計士、コンサルタント

「2023年 『管理職3年目までに 「会社の数字」に強くなる! 会計思考トレーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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