- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534048950
感想・レビュー・書評
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「成功したいなら都会に限る。」
「都会ではその道のプロとしてやっていけるか否かの結論を一瞬で出してもらえる」
この作品で一番グサっときた言葉。
同時に、やっぱりそうだったんだ、とタイトル通り背中を押された気がした。
瞬時に、都会への進出を5年以内に計画立てている自分と、そして必要なものは何かを頭ではじき出している私がいた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本を読みたくなる気持ちになるのおもしろいなと思って千田さんの他の本を読んでみた。
前の2冊はおもしろかったけど、これはなんかおもしろくなかった。パラパラ見て終わり。
どん詰まりの時なら響くだろうけど、今はなんにも引っかからなかった。
ところどころコピーのような短文でぐっとくる表現があって、そこはおもしろかった。 -
ギリギリまで動けない私にとって、目から鱗というか、新しい発見がたくさんあった本でした。
千田さんの本はかなり読んでいるので、今まで読んだ本の内容と同じものもあったけれど、その分彼が強調して伝えたいことなんだと思いました。 -
まーまー。
極端だねー -
At that time, I was frustrated with the lack of a title.
It was miserable to attend the executive meeting without a title.
Only those who have received humiliation is praised.
I made my best at work with the words in mind. -
「2011年 私のオススメの1冊」
所蔵なし -
一部何を伝えたいのかわからない項目があった。
もう読まないだろう。 -
たくさんの言葉で背中を押してもらった気がした。 現状に合わせた言葉が沢山あって、共感しながら読むことができました。 自分自身の今の現状から抜け出したいと思っていたので、そっと背中を押してもらった気がします。 感じ方は人それぞれなので、共感できないものもあるかもしれませんが、わたしは一つひとつ納得しながら読みました。 特に20代くらいの若い方は共感しやすいのではないかと思います。
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苦しい時に何度も勇気付けられた。
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●成功する人はベストコンディションを待たない。何もせずにベストコンディションを待つのは、単に臆病者だから。本気の人は、中途半端なところから始められる。
●負け試合を最後まできちんと戦える人が、次代を創る。「勝てっこない」と笑われるような試合でも真剣勝負で臨んでいると、笑っている連中をごぼう抜きにできる。他負け試合を真剣に戦っている人を、実力者は決して見逃さない。見ている人は見ている。
●前例がないほうが、失敗しても許される。今も昔もサラリーマン社会では「前例がない」ことを酷く恐れる。ところが業界のベストセラーは、すべて「前例がない」ことへの挑戦によって生まれた。
●過剰な納得感を求める人は、動くのを怖がっている人。納得感なんて人から与えられるものではない。自ら納得しようという強烈な姿勢があって、実際にチャレンジした後に初めて「なるほど」と、納得できるものなのだ。
●二番目に好きな人の正解よりも、一番好きな人の不正解。正しいか否かよりも、好かれているか否かが大切なのだ。嫌いな人の正解よりも、好きな人の不正解に乗っかることが人生の幸せなのだ。これは、その決断が重要であればあるほど当てはまる。
●「ほとんど」と「すべて」の差は、1億倍。「ほとんど終わりました」「ほとんどがやっています」というセリフは決してプロが使う言葉ではない。
●先に周囲に成功してもらうほうが、楽チン。凡人たちは足を引っ張り合っているが、成功者たちは周囲を先に成功させたがる。
●がんばった人ではなく、楽しんだ人が幸せになれる。自分で自分のことを「がんばっている」と思っている人たちは傲慢な人が多い。「こんなに自分は嫌いなことを我慢してがんばっているのだから、あなたも我慢しなさい」と間違った方向へ走ってしまう。自分は心底幸せに楽しんでいるだけなのに周囲から見たらまるで「がんばっている」ように見えるのが正しいがんばり方なのだ。
●最初に転ぶのは、謙虚になるための神様からのプレゼント。最終的に成功する人は、最初に痛い目に遭っている人が多い。
●過小評価され続けた人が、将来のし上がってくる。抜群に仕事ができたのに脱サラして世間の脚光を浴びている人は、サラリーマン時代には凡人たちから過小評価され続けていた人だ。
●やりたくないことを毎日必死でやり続けていると、ある非突然爆発する。爆発した後にふとあなたの頭をよぎったものが、やりたいことなのだ。好きなことを見つけるためには、嫌いなことをとことんやり尽くしておくことだ。
●成功のコツは別れるべき人と別れること。世の中には成功する人たちとそうでない人たちが、綺麗に棲み分けされて成り立っている。成功できない人たちのグループは、いつも群がって噂話をしているからすぐにわかる。このグループから抜け出すことが、成功へのスタートだ。
●周囲の人間関係は100%あなたの鏡だ。3ヶ月前のあなたの態度が、現在の世間のあなたへの態度。原因を外にではなく、内に求めてみると、一瞬で解決することは多い。
●「ごめんなさい」を口にするスピードと、成功のスピードは正比例する。先に謝れる人から先に出世していく。
●もし、今の延長線上にあなたが目指す大成功がないと気づいたとしよう。最初にやることはこれから10年間、今までの人間関係をすべて断ち切ると決断することだ。
●群れると無能になる。孤立すると経験が人を有能にさせる。サラリーマンがなぜ貧乏かといえば、群がっているからだ。サラリーマンだから貧乏なのではなく、群がっているから貧乏なのだ。
●量で認められようと言いたいのではない。量をこなすのは、謙虚になるため。
●高級ホテルに通うと、幸せ菌に感染できる。積極的に優雅な空間に身を置く機会を増やせば、あなたのビヘイビアも優雅になり、ゆとりを持てるようになる。
●あなたの人生を、フェルメールの絵のように光を際出せるためには、影をきちんと描かなければならない。屈辱を正面から受け止めた人だけが、真の称賛を浴びることができる。
●過去は変えられないが、過去の事実の解釈を変えることはできる。多くの成功者たちの人生は、決して順風満帆ではなかったというのは周知の事実だ。だが、その後圧倒的な実績を残してしまえば、過去の事実の解釈はすべて美談となる。過去は未来によって上書きすることができるのだ。
●どんなに大きな悩み事でも、すでに誰かが経験している。過去の先達から知恵を拝借しながら、自分もほんの一行だけ知恵を付加していく。それが人生だ。 -
少しだsけ負け続けた人が最後に主導権を握る。
実践してみると学問の本当の価値がわかる。
現状維持をするためには猛烈な努力が必要。
圧倒的な仕事量をこなした人が将来大物になる。
スタートが早い。
過去の栄光を手放すとその20倍の栄光がやってくる。
エリートコースから外れると王様コースが待っている。
頑張った人ではなく楽しんだ人が幸せになれる。
過小評価され続けた人が将来のし上がっていく。
人脈を作るものでなく、勝手にできるもの。人脈の前に実力をつけるのが先。
自分には守るものがあるなんていうのは大統領になってからいう。
量をこなし続ければ謙虚になる。
権力は必ず滅びるが、学問は永続する。 -
いつもの千田本と同じスタイル。
気になった言葉を全て書き出せば切りがない。
さらっと読める熱い言葉ばかりなので、自分を常に前向きに修正するために、千田本は良く読みます。 -
参考になった
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勇気が出ました。
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凡人グループで叩かれて孤立している俺の背中を叩いて励ましてくれるためにかかれたんじゃないかという本。
安心した。 -
最近いろいろ迷いがあるので、胸にグサグサときた。
読みやすく、わかりやすい。 -
100個ほどの言葉が並んでいて、本当に刺さってくるのは3つくらいだけど、ふっと心が軽くなる言葉、逆にピリッと引き締まる言葉など、読んでいて心地よい一冊。
・成功する人はベストコンディションを待たない。最初のスタートが猛烈に速い。すぐにスタートする。
・前例がない方が失敗しても許される
・過剰な納得感を求める人は動くのを怖がっている人。納得感なんて人から与えられるものではない。自ら納得しようという強烈な姿勢があって、実際にチャレンジした後に初めて「なるほど」と納得できる
・「はじめの一歩」をいかに早く経験できるかで人生は決まる
・吉報の配達人になると人生が豊かになる
・毎日好きなことをやっている人に、朝が弱い人はいない
・この世の最高の復讐は、自分が大成功して無関心になること
・世間体を捨てると、嘘のように人生が楽になる。「世間」の正体はたったの数十人。どうってことはない。