クチコミュニティ・マーケティング実践ノート

著者 :
  • 日本実業出版社
3.67
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 38
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534051233

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・クチコミュニティマーケティングは、中長期的なファンづくりを目的としている。
    ・①クチコミしたくなる魅力をつくる(共感)
     ②クチコミする人をつくる(共鳴)
     ③クチコミのネタが伝わる工夫をする(共創)
     ④クチコミが広がるコミュニティをつくる(共育)
    ・「顧客の声で一本たてる」
    ・発信なくして、受信なし。

  • 今の仕事の何かの参考になれば…

  • いつもスーパーで買い物をしている主婦が、買い物のプロ、という考え方は、とっても納得できた。

    また、口コミするためには、やはり広告めいたことではなくストーリーが大事など、実際自分が感じていることも多く、新しい発見というよりは再確認という感じだった。

    しかし、コンサルティングする企業の中に、そういった考えを納得させ、行動させられている点はすごい。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

株式会社ハー・ストーリィ代表取締役 女性視点マーケティング研究家
1990年広島市にて創業。地域の女性たちのネットワークをつくり、消費者体験の意見などを企業に届けるマーケティングサービスを行なう。同時に、家庭にいる女性たちの能力を活かす人材バンクを立ち上げ、自宅で業務ができる現在のリモートワークの原点に近い就労スタイルを確立させる。女性たちのクチコミパワーに着目した書籍『クチコミュニティ・マーケティング』 (朝日新聞社)はベストセラーとなる。
2010年以降、拠点を東京に移し、「女性視点マーケティングⓇ」という消費全体の8割に影響を及ぼす女性の存在に着目したマーケティングを企業に提供している。2015年から女性消費者動向レポート「HERSTORY REVIEW」を月刊で発行。「女性のあした大賞」アワードを開催し、女性たちの未来を支援する商品・サービスを表彰している。
『女性たちが見ている10年後の消費社会』(2021/2刊行、現在4刷)

「2023年 『彼女は誰かのためにモノを買う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

日野佳恵子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×