- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534053183
感想・レビュー・書評
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事典なので新書みたく軽くは読めないボリューム
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普段何気なく目にしている道路を解説する本。道路の分類、歴史、有名な街道、渋滞が起こる仕組みなどなど、知ってるようで詳しく知らないことを多く知れる。
辞典とあるが、道路への愛情とヨーロッパに比べて日本の道路が遅れてることへの怒りが伝わるので堅苦しさはない。人間味が感じられて読みやすい。
道路一つとっても知らないことだらけで、興味さえ持てば何でも面白いことに気づかせてくれるよい本。街道あちこち回ってみたい。 -
ナンバープレートが増えていたのは知っていたが、見たこと無いものが多く驚いた。バイク用のご当地ナンバーの紹介もあれば良かったと思う。
鉄道は関東の方が早くに発展したけど、古代の道や高速道路は関西の方が先に整備されていたのは面白いと思った。
街道と駅家や宿場町が紹介されていて、世界の道はどうなのか気になった。
環状線の話があったから、ロータリーの歴史も知りたくなった。
巻末に道路に関する日本一データがあるが、日本一長いトンネルの項で、mがkmになっている誤字を発見。
よく為になったと感じる。 -
思考やアイデアの役に立つとは思えないが、使えない豆知識として使えそうた。
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784534053183 -
図書館で借りた。道路事情や地理的な事、歴史と文化、最後に道路に関する日本一のデータを掲載。シーニックハイウェイと呼ばれる景観が優れている道は136あるそうで行ってみたい。